
(アニメ公式サイトより引用)
こんにちは、夕凪真白です!
さて今回もギルますの感想と、
原作との違いを語っていきたいと思います!
原作の内容も触れていきますので、まだ見てないよって方は、ブラウザバック推奨です!
というわけで語っていくよ!
ギルドの受付嬢ですが、残業回避のため最後まで戦おうと思います
最終回!!
さて、今回の第12話は、小説第3巻の217ページ~268ページまでがアニメになっていました。
そんな第12話は時を操る最凶の魔神となってしまったギルマスとの戦いから始まります。今回は原作通りで進んでましたね。魔神化してルルリとロウを一撃で気絶させてしまうギルマス!

(アニメより引用)
2人を殺さなかった。そのことでギルマスにまだ意思が残っている可能性を信じた2人は、魔神核を壊すことにします。強く大鎚を握りしめるアリナ。少しの動作だけど、ギルマスを殺してしまうかもしれない、それでも迷っていられない、そんな覚悟が見えていいですよね。
さて、ギルマスなら次に自分を狙うことを分かっていたジェイド。そんなジェイドはアリナに一撃を託して突撃します。ここ、原作では「アリナさん、俺を信じるか?」「俺が死なないと信じて、反撃のチャンスを待てるか?」なんていう台詞があったんだけど、カットされてました…。
普通の人だったら信じないけど、今までどんなに瀕死な状態でも生きてきた男だから「……待てる」って言う、アリナさんのジェイドを信じる気持ちが1ページに現れてたんだけど、どうしてカットしちゃったんでしょう…。アニメでも見たかったです。

(アニメより引用)
さて、相変わらず無駄に丈夫なジェイド! そんなジェイドはルルリとの複合スキル〈未来予知〉を発動させてギルマスの攻撃を回避してみせます。いつもやられてばっかりだけど、いざというときにちゃんと活躍するのは流石だよね。今回あんまりやられてないしね!
そして、反撃を待っていたアリナの猛攻開始! 黄金アリナさんになって、〈巨神の時繰り〉を破って一撃を与えます。途中、「もう一度会いたい人間はいないのか」って言われて「馬鹿にしないでくれる」って言ってるけど、ここも原作にあるシーンで。

(アニメより引用)
このときのアリナは、百年祭でジェイドたちがいることに気付いて、寂しくないことに気付いて、鬱陶しい今を好きになってるんですよね。だからこその「それに、私べつに、寂しくない」って断言できてる。
もともと強いけど、ギルマスにも伝えられるほど、ちゃんと心が成長しているのが見えるんですよね。まぁ、残業のことがほとんどではあるんですが……。さて、病室にいたギルマスに再度、約束していた残業改善を言い放ったアリナ。

(アニメより引用)
ほんとにこのタイミングでいう?って感じだけど、これがアリナらしさですよね。みんなで残業したアリナは、ジェイドから光らない導きの結晶片を貰い、みんなでボスを倒しに行くところで、第12話、最終話は終わります。
まとめ
というわけでだらだらと感想やってきたわけですが、簡潔に第12話をいうと、アリナと残業でしたね。
残業回避のために、処刑人になって自分のことを隠して、ボスをソロ討伐していた。大切だったおじちゃんシュラウドが亡くなり、仲間を失うのが怖かった。そんなアリナがジェイドたちと出会って、守って守られて魔神たちと戦い、残業を一緒に終わらせて、今も好きになる。
娘を失い、魔神核に手を染めたギルマスに想いでは「残った人の生きる力になる」と伝えて力でぶつける。結局は最後まで残業回避のために一撃入れて、病室にいる時まで残業なくしなさいと言っちゃうほどだったんだけど、そんなアリナが今までみてきたアリナで。
憧れていたアリナで。ところどころ作画崩壊してるところもあったけど、大事なところがカットされているところもあったけど、高橋李依さんの声もあって、可愛くカッコいい、残業のために大鎚を振り回すアリナが見れて、ギルますアニメ、大満足でした。
全員の残業がなくなることを願って。
以上、アニ感でした。
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