
(アニメ公式サイトより引用)
こんにちは、夕凪真白です!
さて今回もギルますの感想と、
原作との違いを語っていきたいと思います!
原作の内容も触れていきますので、まだ見てないよって方は、ブラウザバック推奨です!
というわけで語っていくよ!
白銀の後衛役(バックアタッカー)ですが、デマ野郎を取っ捕まえようと思います
ルルリの過去
さて、今回の第6話は、小説第2巻の86ページ~164ページまでがアニメになっていました。
そんな第6話は白銀の剣とアリナさんがデマを流した犯人を捕まえるため、「永久の森」へ行くところから始まります。新人冒険者を装ってダンジョンへ進む4人! アリナはなんと白魔導士衣装!

いつもは処刑人っていう暗い格好だけど、全然印象変わりますね! これがハンマー振り回してボスをソロ討伐する人だとは絶対に気づきませんよ。このままの方が絶対に良い!! ルルリの盾役は――もうちょっと大きくなってからですね…。
OP挟んで場面は変わり湖へ! アニメでは語られてませんでしたが、今回の遠征もアリナは有休使ってます。(こんなことのために使うものだっけ?) そんな、湖で休憩することにしたアリナたち! そして4人は犯人と遭遇し――と思ったらなんかアニオリ追加されちゃってるんですけど!?

なんと湖シーンが追加されてました! 水をかけ合うロウとルルリがめちゃくちゃ微笑ましかったです。ただ、アリナさんの水着はなし! ジェイドの脳内アリナ水着姿はあったけれど、どうせなら、あっても良かったんじゃないですかね!
本編ではアリナの水着を持ってきたと言って、ジェイドが湖に沈められてますから! これくらい追加があっても――(ハンマーが召喚される音)。さて、湖で話し合っていたアリナたち、そんなところに冒険者、ハイツがやってきます。ここは原作通りでした。
デマを流したパーティーだったハイツたちに素顔を晒したジェイド。ハイツには逃げられてしまいますが、ジェイドに倒された1人は置き去りにされていました。それがアイデン。かつてのルルリのパーティーメンバーです。
そんなアイデンはルルリのことを「人殺し」と言って、アリナにハンマーで殴られてしまいます。このシーン原作で「羽を休めていた鳥という鳥が森から飛び立ったのだった」という一文があったのですが、本当に鳥が全方向から飛び立っていましたね。どれだけ強かったのか。

さて、場面は変わり、残業へ! 残業をジェイドが普通に手伝っていることにライラは驚いてました。他の受付嬢からしたらジェイド”様”ですから、そりゃライラの反応も分かりますよね! でも2人は息ぴったりで残業しちゃって。他の受付嬢が見たら倒れちゃうんじゃないかな?
ここ、アニメでは語られてはいなかったけれど、ジェイドの残業は完璧で。過去の事例を調べて、アリナに報告するところまで自分で解決してやってしまってます。そのサポート能力はライラとアリナ以上なんです! こんな人、そばに1人いて欲しいですよね!

その残業途中でライラが「たとえこの先、何が起ころうと」という不気味なことを言っていますが、アニメで明らかになるはずなので、後々語りたいと思います。さて、ジェイドたちが「人殺し」という夢を見てしまったルルリ。
そんなルルリはロウに過去を話すことにします。2人を助けたいけれど力がなく、2人とも犠牲になってしまった。アリナもそうでしたけど、ルルリもまた他人の死、再び人殺しになってしまう日が来るかもしれない、ということに恐れているんです。

でもロウはルルリの過去を聞いても、いつものように茶化すようにルルリにルルリを信じると伝えます。ここ少しだけ原作にない台詞があって。「俺も人殺しだって言ったらどうするよ」と言っているんですよね。4巻の内容になりますが、彼は子供の頃から人殺しで金を稼いできた。
ルルリにはいい加減なことと言われていますが、かなり重要な台詞なんですよ。その後、ルルリもロウだったらと受け入れている。このシーン、ロウがいつも通りすぎてどういった心境かはつかみづらいですが、自分のことを少しだけ伝えたのは勇気がいったはずで。
原作ではこの後もルルリはまだ自分が人殺しになるという不安を覚えていますが、アニメでは心に変化があったことは間違いないでしょう。さてさて、ギルド本部で複数スキルの同時しようという無茶をしようとしていたジェイド。残業を終わらせ、アリナとお酒を飲んだところで第6話は終わります。
まとめ
というわけでだらだらと感想やってきたわけですが、簡潔に第6話をいうと、ルルリの過去でしたね。
最強パーティの回復役の少女・ルルリ。5話から不穏な言動をしていた彼女ですが、回復役として力になれず、仲間を失ってしまった過去を持っていた。
かつてのパーティメンバーとの邂逅によって、それゆえの苦悩が見えたわけですけれど、ロウに過去を話し、ロウからも冗談のような本当の話での回答も受け、少しだけ変わるきっかけを得たんじゃないでしょうか。
今回もアリナさんはアリナさんで。今まで以上に残業、残業でしたね! ただ、これでようやく百年祭に行ける! 何かのために頑張って、それが達成できることって至福ですよ! その瞬間、でもアリナさんだから――ってことで、来週はどうなってしまうのか。次回も残業しながら待ちたいと思います!
以上、アニ感でした。
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