
(アニメ公式サイトより引用)
こんにちは、夕凪真白です!
さて今回もギルますの感想と、
原作との違いを語っていきたいと思います!
原作の内容も触れていきますので、まだ見てないよって方は、ブラウザバック推奨です!
というわけで語っていくよ!
処刑人ですが、正体がバレるとクビなので実力行使しようと思います
処刑人
さて、今回の第2話は、小説版の65~132ページ、156~161ページまでがアニメになっていました。
そんな第2話は前回の続きで悪質クレーマーなスレイが、裏クエストを出せ! と言うところから始まっていきます。ここは原作通りでしたね。涙を浮かべる後輩の前に立ち、先輩としてクレーマー相手に冷静に対応するアリナがカッコよかったです。
まぁ、内心では「あー一発ぶん殴ってやろうかなコイツ」とか思っていたりと、かなりイライラしていますが…。その後、助けてくれたジェイドを追い払ったアリナは翌日、知られてしまったと頭を抱えていて。
このシーン、原作ではスレイとのやりとりの前のページで描かれてるんだけど、ここで楽園であるローンもある家を挟んだのはいい改変でしたね。後で言うんだけど、これがあると、あのシーンのアリナの怒りに同情できちゃうんだよね!

(アニメより引用)
さて、OP挟んで場面は移り、アリナが昼食を食べているところにジェイドがやってきます。ここもほとんど原作と変わりありませんでしたね。やってきたジェイドに大鎚を向けるアリナさん、さすがです!
でも、ちょっと作画が心配に…。このまま何もなく続いてくれればいいんですけどね。さ、またジェイドを追い払ったアリナ。そんなアリナがスキルを発現させたのは2年前でした。年に1度の百年祭の日。その日、彼女は残業していたんです。
そして、仕事に見切りをつけ、いざお祭りに――と思ったけど、日を超えていて、広場は片付けられていたんですよね。ここ、イメージしていたお祭りから閑散としていた広場に変わる演出とアリナの涙で、文字よりも辛さが伝わってきて泣きそうになりましたよ。

(アニメより引用)
そんなわけで、残業をなくすため力を求め、何故か神域スキルに目覚めたアリナ。そして場面は変わり、スレイがゴーレムを使って町を壊しちゃいます。ここも原作通りでした。業務中にゴーレムの岩が家の方に飛んでいくのを見てしまい、走っていくも、家は壊れていて。
最初のが効いてますよね! ずっとダラダラしていたいと言っていた家。そんな家がクレーマーなんかに壊されたらね? そりゃ怒るよ! こんな顔して『〇ス』って言っちゃうよ!! そしてすぐにクレーマーを秒殺して(ここ原作はもっと長かった気がしたんですが、そんなに怒ってたのか、アリナさん…)

(アニメより引用)
そんなこんなで、家を壊され帰る場所がなくなったアリナ。残業をジェイドが手伝う中、壊したはずの遺物から裏クエストの受注書が現れてしまいます。声のトーンが受注書現れる前と後で変わっているのが、巻き込まれたくない、やりたくないという意思が芯から伝わってくるようでした。
最後はギルドマスターがギルドにやってきて、闘技場で「俺と勝負しろ」と告げられ、第2話は終わります。2話にして重要人物に自分が処刑人だとバレちゃったアリナ。ほんとにあれで隠せると思ってたのか、疑問が残るよ…。
まとめ
というわけでだらだらと感想やってきたわけですが、簡潔に第2話をいうと、アリナバレて、悲しみ怒るでしたね!
アリナの感情が何度も爆発していて、笑っちゃう部分もあったんだけど、クレーマー対応に、残業して、家破壊され、残業して、ギルマスにも処刑人バレして、残業して、と、とにかく今回は可哀想すぎた! 変わってあげたいとは言えないんだけど、アリナさんには休んでほしいよね…。
さ、ギルマスにバレてしまったアリナさんはどうなっちゃうのか! 3話はついにアリナが受付嬢を続けている理由が明らかに!? 次回も残業しながら待ちたいと思います!
以上、アニ感でした。
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