(アニメ公式サイトより引用)
皆さん、残業は好きですか?
私は嫌いです! いくらお金がもらえるからって、後輩や先輩の作業を押しつけられ、自分の業務も終わらず、気づいたら定時を過ぎていて――(嫌なこと思い出しちゃった…〉
こんにちは、夕凪真白です!
『ギルドの受付嬢ですが、残業は嫌なのでボスをソロ討伐しようと思います』(ギルます〉のアニメがついに始まりましたね!
さて今回はアニメ第1話の感想と、
原作との違いを語っていきたいと思います!
原作の内容も触れていきますので、まだ見てないよって方は、ブラウザバック推奨です!
というわけで語っていくよ!
ギルドの受付嬢なので、平穏な生活をしたいと思います
受付嬢
さて、今回の第1話、小説版の75ページまでがアニメになっていました。
そんな第1話はアリナが起きるところから始まっていきます。このシーンもちろん原作にはないシーンなんだけど、アリナが猫におはようって言っていて可愛いですよね! この平穏な朝から始まりっていうのが、これからの地獄を暗示していて、社畜な私は辛く思えちゃうわけですが…。
(アニメより引用)
さて、OP挟んで場面は移り、ガンズとのやりとりへ。ここはほとんど原作と変わりありませんでしたね。内心では怒りながらも、「遅いんだよ攻略するのが」と漏らしちゃいながらも、顔を崩さず、受付嬢として対応しているアリナ。
この姿なんですよね、私がアリナに憧れているの。実際このイフール・カウンターの先輩の受付嬢は冒険者の話を聞いて、少しでも楽しようとしてるんですよ。ただ、アリナは冒険者をせかしてはいるものの、冒険者を相手して行列をさばいているんです。
冒険者の数が減るわけじゃない、誰かがやらなくちゃいけないんですよ。誰かがやってくれるかもしれないのにそれなのに、やっちゃう理由がセコいことするのはやだから。ほんと、ちゃんと仕事してて、理想像ですよ。
(アニメより引用)
そんなガンズの受付を終えたアリナ。冒険者たちが酒場で飲み食いする中、アリナの残業タイムが描かれます。ここも原作通りでした。帰りたいと思っても、明日に回しちゃおうと思っても、明日こそ定時で帰るために。ほんとアリナの性格が出ていますよ。
そして場面は変わり、白銀の剣とヘルフレイムドラゴンの戦闘シーンへ。スキル発動時の文字演出やドラゴンのブレス、作画安定してましたね。ただ、ジェイドたちは負けそうに。そんなところで登場したのが、処刑人ことアリナ!
(アニメより引用)
ここ本編では6ページくらいしか描かれていない部分なんですけど、アリナの戦い方と強さに磨きがかかっていてカッコよかったです。そしてBパートへ。処刑人の捜索依頼書を見て、項垂れるアリナ。
原作では、冒険者の処刑人という言葉に身を強ばらせていましたが、アニメではライラが処刑人を説明してましたね。バレるわけにはいかないと盗み聞きをしながらビクビクするアリナも見たかったですが、ライラの処刑人推しが早くから明かされて、今後どこまで描かれていくのか注目したいところ。
(アニメより引用)
さて、場面はまた移り、ジェイドたちへ。ここも原作にはないカットでしたね。ルルリとロイがドーナツっぽいものを食べているシーンは、冒険者と受付嬢の日常の違いをまざまざと見せつけられているようで。アリナがさらに可哀想に思えてきますよ。
そして、ついにアリナはジェイドに処刑人であることがバレてしまいます。ここはほとんど原作通りでしたね。レリックを握りしめて壊すアリナには改めて狂気を感じるところはありましたけど、ジェイドに残業をなくすためにソロ討伐していたことを告げるアリナの本気の叫び。
アリナの残業が嫌という気持ちが1話から伝わってくるアニメだったんじゃないでしょうか!
まとめ
というわけでだらだらと感想やってきたわけですが、簡潔に第1話をいうと、もう良すぎましたよね! とくにアリナ!
ジェイドに告げる残業のあれこれは、高橋李依さんの演技もあって、文章で感じるよりもさらに辛いと感じてしまうほどでした。そしてやっぱり動いているアリナは可愛い! もう言うまでもないでしょう! こっから地獄とバトルとひと時ですからね…。
さ、2話以降どうなっていくのか! 残業しながら待ちたいと思います!
以上、アニ感でした。
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