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著者 たかた イラスト 日向あずり

私と、付き合ってください
友情と恋に揺れる
日陰男子と2番目ヒロインの
友だちラブコメ、第7巻!

目次1 ▯あらすじ
2 ▯感想

 

あらすじ

季節は秋口、『クラスで二番目に可愛い』朝凪海と俺・前原真樹が友達になり一年が経とうとしていた。今では交際順調なバカップル。海のおかげで俺もちょっとは垢抜けてきた気がするそんな頃、「委員長。あのさ、私と……デートしてくんない?」新田さんが、俺を海の前で堂々と花火大会に誘ってきて!? 結局いつもの皆で行くことになるも、天海さんの様子も少し変で――。先日の夏休みや体育祭での出来事も重なり、おぼろげながら、この問題の根幹がわかってきたかもしれない。進路や卒業後のふたりのこと、友達関係のことも。恋人として支え合いながら乗り越えていく、高校二年二学期編!

(スニーカー文庫公式サイトより)

感想


前巻(6巻)のお話

前回の感想はこちらから

登場人物をまとめたりもしているので、良かったらこちらも見て見てくださいね!




試し読みまでのお話

バカップル1年目に突入しようとしていた朝凪さんと真樹。そんな中、新田さんがデートに誘ってきて――というのが試し読みまでのお話。

ここからは少しネタバレが含まれるので、読んでない方は注意してください。



天海さんと初めての恋

さて今回は一番目ヒロインと初恋の終わりな回でした!


恋人になって1年が経とうとしていた朝凪さんと真樹! バカップルぶりも見慣れてきた中新田さんが朝凪さんの前で真樹に「デートしてくんない?」と言い出します。みんなで行くことにした2人だけど、やっぱり2人きりで行きたかったみたいで。


「真樹はさ、その、私と結婚したい?」
(47ページ 引用)


進路のくだりからこんなことを言っちゃうくらいですからね! 今すぐにでも――って「真樹のえっち」って普段言ってる朝凪さんが言っちゃってますから……うん。さて、さらに仲良くなっていた陸さんと雫さんたちも加わり花火大会!


――と言いたいところだったけど、新田さんの爆弾発言で天海さんが怒っちゃうんですよね。それが下の発言なんだけど、天海さんはもう分かっている通り、真樹のことが好きだけど、海との決別や仲への気遣いなど、もろもろがあって『言わない』子で。


「――いや、そんなことないっしょ。ぶっちゃけ私、委員長とだったら別に付き合っていいかなって最近は思ってるよ」
(72ページ 引用)


新田さんはそんな天海さんを気にしてか『言う』子に回っているんだよね…。その衝突が何回もあったんだけど(わざと真樹のところに押したりも)、天海さん見たいな子って少なからずいるわけで、私的には新田さんの行動は握手だと思うんだけど、どうなんでしょ。


ただ、それを新田さんは夏祭りのとき1人になった真樹に訊くんですよね。「自分の好きな子に彼しかいたら、どうする?」って。真樹は潔く諦める「天海さんタイプ」でも卑怯な手を使ってな「新田さんタイプ」でもなく、安心安全な優しい選択「どっちでもない」を選択するんですけど!


さて、今回は450ページなので長くなります!(見た時ビックリしたよね…いつもの倍だもん。発売日に読み終わったのに感想が遅れたのは内緒です)。花火大会を終えた真樹たち! 空さんと家族絡みのお出かけをすることになった2人はショッピングセンターへ!


「真樹にはこれから見せる機会がないわけじゃないし」「まあ、そうですけども」
(138ページ 引用)


お母さんたちといったん離れて、2人きりになった真樹と朝凪さんは、さっそくイチャイチャを開始しちゃいます! ランジェリーショップで真樹に意見訊いてあげようかなの後の上の台詞がもうあれなんですよ。そうですけども、じゃないんよ! 早すぎるんよ!  


ひとまず何もなかったけど、何かあったらね…うん。そんなこんなで次のお店へ――と行こうとしたら、新田さんが現れて、別で来ていた天海さんまで合流する形に。ここでもまだ2人は理由を話そうとしなくて、5人で集まる機会も少なくなり、3者面談。


「わかった。じゃあ、俺はもう何も聞かない」
(231ページ 引用)


2人きりになった真樹と朝凪さんは、さっそくイチャイチャを開始しちゃいます! ここからはネタバレすぎるので言わないけど、天海さんの恋の決着でしたね。屋上まで追いかけたり、喧嘩したりと、今回1巻を思い返すようで。


親友の彼氏を好きになってしまった。言葉にすればただそれだけだけど、自分の想いを伝えたい、でも言ったら親友との確執があるかもしれない、という葛藤が当然あっちゃう。絶交というからかい間際の言葉もあったからこそ、またここまで3巻以上も続いてしまったわけで。


バカップルの長い長~い喧嘩が挟まってしまったけど、ちゃんと2人を見て気持ちを整理したうえで、気持ちを伝えたのは良かったんじゃないかなって。天海さんもちゃんと次へ歩みだして欲しいよね。


「……今度、一度だけでいいから、夕と二人きりでデートしてほしいの」
(303ページ 引用)


で、問題はその道中の長いバカップルの喧嘩ですよ! ほとんど天海さんの恋の話かなと思ったらこの2人、喧嘩始めたんですもん! びっくりを通り越しましたよ。その喧嘩の元となった発言が上のなんですけど、真樹からしたら「は?」なわけじゃないですか。


「真樹と一回だけデート『させてあげる』から、真樹のことは金輪際忘れてほしい――私はね、夕、そういう意味で本当は言ったんだよ」
(378ページ 引用)


朝凪さんの気持ちも分からなくないですよ。す・こ・しは、ですけど。少し強く言っちゃってる部分はあると思うけどさ、ほとんどの人からしたら真樹の気持ちの方が分かると思うんですよ。それでも彼女と話し合おうとする真樹。


天海さんを置いて何してるのって言いたいけど、自分から「ごめん」って言ってあげてもいいとも思うんだけど、朝凪さんと仲直りまでもっていく真樹の行動は感心させられましたね。…次回からこの2人のイチャイチャ度増しそう。


さ、アニメ化も発表されて、8巻はどうなっていくんでしょうか、楽しみですね!(その前に登場人物まとめ更新しないと…)


以上、ラノ感でした!