
(アニメ公式サイトより引用)
こんにちは、夕凪真白です!
さて今回もアニメ『スパイ教室』の感想と、
原作との違いを語っていきたいと思います!
原作の内容も触れていきますので、まだ見てないよって方は、ブラウザバック推奨です!
というわけで語っていくよ!
File 《忘我》のアネット
バイト
今回の第19話、短編集02の17ページから72ページ、3巻の321、322ページがアニメになっていました。
そんな19話はアネットの母親、マティルダさん騒動直後、4巻の『蛇』との決戦前に、アネットがアルバイトをしたいと宣言したシーンから始まります。
3巻の後、アネットの話になると思ってた人が多かったと思うんだけど、4巻前最後の個別回はアネットでしたね。これ、私、見逃してたんだけど、ちゃんと原作にミータリオ決戦前って書いてありました…。一応、ティアも決戦前の話だったんですけどね。ティアのあれの後はやっぱりってことなんでしょう。
さて、OP後、Cに呼び出されたクラウスはおつかいみたいな任務を押しつけられます。キーマンを誰にまかせるか迷っていたクラウス。そんなとき、アネットがお給料が尽きたからお小遣いがほしいといいだしたんですよね。
もちろんこのシーンは原作と変わりません。OP前に戻り、アネットがバイトをすると言い出して困惑するリリィたち一同。クラウスに理由を聞いたリリィは、バイト先がスパイの資金調達の拠点になっていた場所と聞かされた後、7人で見張りのためのくじ引きに。

(アニメより引用)
そして見張りに決まっちゃったのが、ポンコツと不幸少女! 2人とも叫んでますが、このメンバーでバイトは良くないですよね…。リリィはウーヴェさんの屋敷のときにあれだけやらかしている。
エルナはもう言わなくても分かると思うんだけど、それに加えてアネットですから! バイト先がすぐに潰れちゃってもおかしくない。ただ、そうはならず、何故かリリィとエルナ、そして冷やかしに来たモニカとグレーテが「あぽぉぉぉぉ」状態に!

(アニメ公式サイトより引用)
このシーンも原作にはあるんだけど――「あぽぉぉぉぉ」って何!? 原作読んでるときも思ったんだけど、分かる方、是非コメントください! さて、覚悟を決めて、アネットのバイト先に行ったジビアとティア。そこにいたのは天使でした。
超完璧アルバイターになっていたアネット。ここも原作とは変わらなかったんだけど、もう天使でしたね。このシーンは挿絵もあったんだけど、ちゃんと動いて仕事してるアネットは見ていて、可愛かったです。いつもこの状態だったら…。
そんなアネットを見ちゃった2人は、最年少組の功労者・サラに理由を聞きに行きます。そして告げられたのは、アネットは元々ポテンシャルが高い子で、普段は能力を発揮しないだけ、だと。アネットは特技が工作ですからね。
手先が器用で機械にも強いのは当たり前、記憶力も抜群。ただし、興味があることしか発揮されない。自由奔放で何を考えてるか分からない、アネットらしい理由ですよ。
スパイの拠点

(アニメより引用)
さて、その夜、サラを連れてアネットのバイト先に行った2人。しかし、アネットは男性客にラム酒をかけられます。ここも原作通りでしたね。クレーマーの対処もできたアネット。アネットだからこそ、かけられた後「すぐ取り換えてきますっ」までの間が、ね?
そんな中、リリィとエルナはやっぱりダメ。聞き間違い、お皿を割り、と見張り2人は何やってるんでしょうか…。ただ、任務は進行していました。ティア、サラ、ジビアで紙袋を見つけ出し、リリィたち従業員チームが薬を見つけます。

(アニメより引用)
仲介少年が現れますが、エルナの不幸で危機を回避し、任務は成功。みんなアネットのことを誤解していたと言いますが、その夜、犯人をアネットは気絶させようとします。ただ止めたのはクラウスでした。
ここも原作通りなんだけど、クラウスも本心か嘘か分からないというほどのアネットの言動には、やっぱり怖さがありますよね。『灯』の最終兵器といわれるだけはあります。そしてバイトをしていた理由がエルナの身長を削る機会を作るためだったことが分かってCパート。
3巻に戻り、全員でムザイア合衆国に行くことが決まり、19話は終わります。
まとめ
というわけでだらだらと感想やってきたわけですが、簡潔に第19話をいうと、天使なアネットですかね。
3巻の話で、アネットの内に秘めた怖さが垣間見えましたが、今回は真面目に働いていて、可愛さ全開。私も「今日もありがとうございます。一昨日ぶりですね」、なんて言われたら、またアネットに会いに行っちゃいそうです。
ただ、やっぱり彼女は可愛さだけじゃ終わらなかった。最後の敵とのシーン、ずっと同じ笑みなのが怖かったです。そして、キャラソンですよ! 『Pureness×Careless』
タイトルの意味についてはちょっと分かりませんでしたが、「俺さまの好きに組み上げる」「邪魔するなら青空ごと消し飛ばします」と、明るく楽しさのある自由さのある曲ですが、ところどころ歌詞に、怖い部分もあって、アネットらしい曲だったんじゃないでしょうか!
そして、3巻の引きになったということは次回はミータリオ決戦! 4巻の話になっていきます。誰が『紫蟻』を演じるのか! 個人的には『レティアス』や、世界大戦を終結させた七人の1人である『影種』、など、働き蟻によって〇されたスパイたちも出てきてほしいところ!
来週からついに『灯』VS『蛇』になっていくということで、あの働き蟻や将軍蟻とのバトルがどう描かれていくのか、OPでティアと映ったあのキャラはどうなっていくのか、ここからスパイ教室はさらに盛り上がります! 来週も楽しみに感想書いていきます!
以上、アニ感でした。
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