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著者 花間燈 イラスト sune

恵太はいったい誰を選ぶ?
『変好き』コンビがおくる
ランジェリーラブコメ、最終巻!

目次1 ▯あらすじ
2 ▯感想

 

あらすじ

ハロウィンパーティーの翌日。雪菜に続いて瑠衣もが恵太に告白したことで、同じくリュグのモデルメンバーである澪や絢花の気持ちにも変化が生じていた。澪は改めて恵太の優しさに触れてドキドキしたり、絢花は幼馴染の関係から一歩踏み出そうとしてみたり……それぞれが自分の心と向き合っていく。そんな中、リュグの創設者である恵太の父親が突然帰国し、「一ヶ月後までに俺を満足させる下着を作れなければ、リュグは取り潰す」と一方的に宣言。ランジェリーデザイナーとしての恵太に最大の試練が訪れる! 恵太が大切にするブランドの運命、そして盛り上がる恋の行方は――?

(MF文庫J公式サイトより)

感想


前巻(4巻)のお話

前回の感想はこちらから


試し読みまでのお話

雪菜と浜崎ちゃんが浦島に告白したことで、気持ちに変化が生じ始めていた澪と絢花。一人で家に帰っていた澪は、浜崎ちゃんと浦島が歩道橋の上で抱き合っているのを見てしまい――というのが試し読みまでのお話。

ここからは少しネタバレが含まれるので、読んでない方は注意してください。



『RYUGU・JEWEL』

さて今回はパンツとリュグな回でした!


雪菜と浜崎ちゃんが浦島に告白したことで、モヤモヤを感じ始めた澪。ブラをつけ忘れて、予備を持っていた浦島に助けられるトンデモ事件を起こす中、リュグの創設者の浦島のお父さん、太一さんが突然帰国してきちゃいます!


「お前のランジェリーデザイナーとしての資質を試しにきたんだよ。リュグの後継者として相応しいかどうかを」
(59ページ 引用)


しかも太一さん、1ヵ月で納得させられるだけの下着を作らないとリュグは取り潰すと言ってくるんですよ! 浦島にとったらリュグは大事な場所であり夢そのもの。そんなところを潰すなんてね、太一さんは何考えてるんだろう。


さて、太一さんが浦島の部屋を占領しちゃったことで、絢花の家に泊めてもらうことになり、作業開始! 絢花の裸を見ちゃうというトラブルもありながら、リュグらしく、可愛くて上品な下着を作った浦島は、早速太一さんに見せるんだけど、不合格って告げられちゃうんです。


「ランジェリーってなんだろう……」
(106ページ 引用)


1巻からあれだけ皆にランジェリーを語っていた浦島がこのあり様。間違いなく俺の最高傑作と思ってたのにね? 不合格と言われちゃうと、そりゃパンツ一筋の変態さんでもこうなっちゃうよ。さてさて、同棲してるのに意識してくれなくて不満が募る絢花。


起きたときに絢花にキスをされ、浦島が寝たふりをいてやり過ごす中、新たな下着を提出した浦島は、また不合格と告げられてしまいます


ここからはネタバレすぎるので言わないけど、お母さんとお父さんが作ろうとしていた下着を皆と完成させていく、ちょっぴり変態な下着デザイナーとランジェリーガールたちの下着制作に感動しました。


「恵太の作った、可愛いランジェリーがいいです」
(261ページ 引用)


雪菜、浜崎ちゃん、澪、絢花。4人と色々あったけれど、浦島はちゃんと1人を選んでいて。ホワイトデーのお返しはなにがいい?と聞いた後のこの返事! 今まで女の子のために下着を作ってきて、こんなことを恋人に言われてさ、浦島くん一番嬉しかっただろうなぁ。


今回でらんがるは最終巻! sune先生のイラストもあって、ヒロインたちは可愛くて。これからも浦島は女の子のために、1人1人にあった下着を作っていくことでしょう! らんがる、最高でした!


新シリーズは制作予定らしいです。花間燈先生作品を推している私としては見逃せないところ! さてどんな作品なのか、今から楽しみですね!


以上、ラノ感でした!