
著者 燦々SUN イラスト ももこ
あなたは特別だから
アーリャさんがバンドのリーダー!?
ロシアンJKとの青春ラブコメ第5巻!
アーリャさんがバンドのリーダー!?
ロシアンJKとの青春ラブコメ第5巻!
あらすじ
「……わたしだよ。さーくん」遂に訪れた初恋の人との再会。マリヤが"あの子"であると認識した政近は、彼女への思いを巡らせる。そんな思い出いっぱいな夏休みも明け、征嶺学園は二学期へ突入! 会長選に多大な影響を与えるという学園祭に向け政近はアーリャさんをフォローしようとするのだが、クラスメートと自ら距離を詰める彼女の姿に心を掻き乱される。「もしかして……妬いちゃった?」そう言って悪戯っぽく笑うアリサに、更に心は掻き乱されて──。大人気ロシアンJKとの青春ラブコメ、恋模様が揺れ動く中、会長選にも新たな動きが!? 波乱の学園祭編、スタート!(スニーカー文庫公式サイトより)
感想
前巻(4巻)のお話
前回の感想はこちらから
登場人物をまとめたりもしているので、良かったらこちらも見て見てくださいね!
試し読みまでのお話
マーシャさんがあの子であると認識した政近。マーシャさんが告白しないという選択をして、寂しさを覚えていた政近は、綾乃の着替えを覗いてしまい――というのが試し読みまでのお話。
ここからは少しネタバレが含まれるので、読んでない方は注意してください。
初恋の人
さて今回はアーリャさんと文化祭な回でした!
マーシャさんがあの子であると認識した政近! マーシャの言葉を聞き逃していて、『運命の相手だったらもう一度会えるはず』と告げられていたことをしらなかった政近は、マーシャさんからアーリャさんの想いに向き合って欲しいと告げられます!
「だからね? 久世くんには、アーリャちゃんの想いにしっかり向き合って欲しいの」
(30ページ 引用)
初恋の女の子編決着! 結局変わらず、マーシャさんでしたね。瞳の色も髪の色も変わってるけど、そういうことあるの⁉ という私の知識不足は置いといて、マーシャさんはアーリャさんのために身を引いた形に。
アーリャさんとバトルこともなく、争うことを恐れてって感じでしたね。聖母でアーリャさん大好きなマーシャさんらしいけど、一応はロシア語でアーリャさんとは上手くいかなくなると言っていたり、わたしのことを選んでくれたらと思ってたり、嫉妬もあるみたいで。もっとアーリャさんが気づいて、っていう形も見たかったのは私だけ?
「そんなに……触りたいの?」
(81ページ 引用)
さて、初恋の女の子のことも分かった政近。選挙戦に備え、政近とアーリャさんは新たな意思疎通方法を始めます。それはなんと手ック――手のひらフリック! 手のひらを指でスライドしたり、タップして伝える伝達方法です。ただ、2人とも初めはくすぐったくて、吐息まで出ちゃって。もうこれ、完全にアウトだよ!
さてさて、手のひらフリックを極めた2人! 学祭が迫る中、毅のバンドメンバーの1人が転校することになって、その子が、付き合っていた男の子に、実はなあなあで付き合っていたと言ってしまったことで、バンドが続けられなくなっちゃいます!
「そっか……やっぱり奈央は、俺のことそんなに好きじゃなかったんだな」
(96ページ 引用)
毅と光瑠からそのことを聞かされた政近。そんな政近はマネージャーとして、バンドのメンバーを集めることにするんですよ。自分は参加しない政近。これは幼少期のことがあったからで。天才すぎた周防政近のつまらなかった才能。
人を笑顔にする力はないから、という政近が、ね? あとからも言うんだけど、一緒にバンドできず、他の子たちが仲良くなり始める、アーリャと呼び出す、嫉妬も加わってて。アーリャさんとだったら、変われると思うんだけど、なんとかならないのかな…。
【あなたは特別だから】
(244ページ 引用)
さて、アーリャさんをボーカルにして、谷山さんを買収し、乃乃亜をキーボードに招き、バンドを再結成させた政近! みんなが練習を続け、オリ曲も作り、仲良くなる中、政近は皆が上手くやっているのを見て、不満を覚えてしまいます。
ここからはネタバレすぎるので言わないけど、この巻、文化祭前編なのかよ! バンドとマーシャさん半分くらいだったじゃん!! なのに文化祭で演奏しない、クイズゲームで終わりって、もうモヤモヤがすごいよ!!!
というわけで、文化祭発表は6巻をお待ちくださいなわけでしたが、乃乃亜がキーボードを降りる流れがあるんですかね…? 今回ピアノ王子という悪役も登場していて。彼と一悶着あったので、対決するのかも気になるところ!
Ни за что.
(305ページ 引用)
政近とアーリャさんが開発した意思疎通方法は、ロシア語との組み合わせ抜群で。ロシア語でも【かっま~え、かっま~え】と他の人には分からない方法でデレてて可愛いのに、『子供みたいで可愛い』とフリック悪用してまでしてますからね!?
手でもロシア語でも他の人には内緒な、2人だけが分かる方法が増えて、デレとの組み合わせが最高でした。そして最後は、有希とアーリャさんのクイズ対決になるんだけど、政近がルールの穴を破り、サポートしていて。アーリャさんと政近は文化祭でどう進展していくのか! 6巻も楽しみですね!
以上、ラノ感でした!
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