
著者 倖月一嘉 イラスト 竹花ノート
第12回講談社ラノベ文庫新人賞受賞作!
ずっと二人で生きてきた。
荒廃世界を駆ける
アクションファンタジー、開幕!
ずっと二人で生きてきた。
荒廃世界を駆ける
アクションファンタジー、開幕!
あらすじ
古の大戦により世界は荒み、人を食らう“人狼”に人類が脅かされる時代。 双子の兄妹・コウガとライカは人狼ハンター《双黒銃士》として身を寄せ合い生きていた。 しかしある日、二人の隠れ家が大量の人狼に急襲される。 ――ライカが人狼に情報を横流ししたとしか思えない。 そう考えるコウガに裏切りの濡れ衣を着せられ、銃口を向けられるライカ。 何とか逃げ果せた彼女の前に現れたのは、銀狼姫と名乗る少女――滅びし人狼王家の姫君だった。 「あなた、わたくしたちに雇われませんか?」 始まる、まさかの人間と人狼の共闘。 そして動き出す人類と人狼の戦いの歴史――。 荒廃世界を駆けるガンアクションファンタジー冒険譚、今ここに開幕!(講談社ラノベ文庫公式サイトより)
感想
荒廃世界を駆けるアクションファンタジー! 双子の兄のコウガと共に、人狼ハンター《双黒銃士》として、人を喰らう人狼を狩る妹・ライカが、兄から人狼に情報を横流しにした裏切り者扱いされて始まる、人間と人狼と兄妹の絆が楽しめる作品でした。
双子の兄のコウガと共に、人狼ハンター《双黒銃士》として、人を喰らう人狼を狩っていたライカ。コウガと、研究所から盗まれた「古の装具」を奪い返す特別任務を受けていた彼女はある日、隠れ家に数十の人狼が現れたことで、兄に裏切り者扱いされます。
身に覚えがない中、コウガに撃たれたライカ。そんな彼女は、人狼の姫で銀狼姫と呼ばれている少女・サーリャに助けられ、「わたくしたちに雇われませんか?」と告げられるんですよね。始まっていく嘘と権力が入り交じる人狼の戦い!
人間との共存を望んでいる旧王家派や、先王を殺害した新王家、人狼を排除しようとする人間勢力のこと。強大な力を使用者に与える「古の装具」の中でも7つしか存在しない「神の七装具」のことを聞かされたライカはどうなっていくのか。またこの戦いの行方は…。
旧王家派と新王家、そして「神の七装具」の適合者。人間が人狼に脅かされる時代で、人狼派閥に巻き込まれた妹が、兄に殺されそうになり憎みながらも、真実を知っていき、コウガを思い抗っていく兄妹と戦いと、人狼や人間が争う壮大な世界観が面白かったです。
ただ物語が駆け足気味で、世界観やライカとコウガの兄妹のことが分からない中、次々とキャラが増え、真相が明かされていくため、読みにくくはありました。しかし、嘘が蔓延る人狼の戦いと、銃弾飛び交う戦闘描写も良くて。彼らの戦いはどうなっていくのか。
人狼と人狼の抗争に巻き込まれた兄妹の絆見えるガンアクションが楽しめる1冊! この兄妹はこれからどう一緒に生きていくのでしょうか、楽しみですね。
以上、ラノ感でした!
レーベル | 講談社ラノベ文庫 |
ジャンル | ファンタジー |
おすすめ度(評価) | ★★★☆☆ |
ページ数 | 328 |
発売日 | 2022年5月2日 |
章ごとにいろいろまとめてみた
更新予定です。
更新予定です。
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