
著者 急川回レ イラスト magako
翔太くんが浮気したぁっ!?
素直になれない恋心が錯綜する
恋愛“低”偏差値ラブコメ!
素直になれない恋心が錯綜する
恋愛“低”偏差値ラブコメ!
あらすじ
“The普通”な高校生・小森翔太は、学園一の美少女にして孤高の存在・夏川雫から、男除けの偽装カップルを持ち掛けられる。人の良い小森は承諾し、カップルを演じることに。だが今まで人を好きになったことがなく恋愛偏差値が小学生以下の夏川は、いつの間にか小森を本当に好きになってしまい――。「小森くん、私たちの関係は今日限りで終わりよ!」(訳:これからは本物の恋人同士になりましょう) あまりにも言葉足らずな恋人終了宣言を受け、2人は元カレ元カノに。思惑違いの展開に焦る夏川を尻目に小森の幼馴染・高嶺繭香が小森に急接近。このすれ違いの恋心の行方は⁉(裏表紙より)
感想
素直になれない恋心が錯綜する恋愛“低”偏差値ラブコメ! 氷殺姫の異名を持つ学園一の美少女・夏川雫と偽装カップルになった小森翔太が、彼女から「この関係を終わらせたい」と言われ始まる、勘違い錯綜劇が楽しめる作品でした。
夏川さんに告白して、男除けのための偽装カップルをすることになった翔太。三か月が過ぎ、彼女の態度が硬化し始めてきたころ、彼は夏川さんから「この関係を終わらせたい」と告げられます。
夏川さんの意味をそのまま汲み取り、玉砕したと思う翔太。しかし、夏川さんはフェイクで付き合っているうちにいつの間に彼にベタ惚れしていて、まともに会話もできなくなっちゃっていたんですよ。
「この関係を終わらせたい」も「フェイクを終わらせて、恋人になりたい」と言葉足らずになってしまい2人とも勘違い。そんなとき、翔太の幼馴染みの腹黒女子・高嶺繭香が転校してきちゃうんです。ここから勘違いが無限列車のように続いていくんですよね。
夏川さんが翔太のことを好きなことに気づき、彼を攻略することにして、恋人のフリをすることにした高嶺さん。実姉の夏川さんに振り回される砂川くん。二股されていたと思い込み、彼を振り向かせようとする砂川くんの恋人の泉さん。
言葉足らずから、すれ違いと勘違いが重なり振り回され、カオスになっていく5人の日常。夏川さんは翔太に想いを告げ、恋人になることができるのか。すれ違いによる一番の被害者な天使さんが可愛い、すれ違いすぎる展開に笑える勘違い系ラブコメでした。
以上、ラノ感でした!
レーベル | スニーカー文庫 |
ジャンル | ラブコメ |
おすすめ度(評価) | ★★☆☆☆ |
ページ数 | 288 |
発売日 | 2020年11月1日 |
章ごとにいろいろまとめてみた
小森 夏川 高嶺 砂川 泉 (エ) ページ 第一章 〇 〇 〇 〇 × × 34 第二章 〇 〇 〇 〇 〇 × 62 第三章 〇 〇 〇 〇 〇 × 47 第四章 〇 〇 〇 〇 〇 〇 34 第五章 〇 〇 〇 〇 〇 × 41 第六章 〇 〇 × 〇 〇 × 30 第七章 〇 〇 〇 〇 〇 〇 29 合計 277
キャラは登場していて、
台詞があれば〇、なかったら×です。
(エ)はエッチな?シーンが
ある〇、ない×、微妙△です。
(管理人が思った通りに書いているので、
〇×△は多少の違いがあるかもです)
小森 | 夏川 | 高嶺 | 砂川 | 泉 | (エ) | ページ | |
第一章 | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 | × | × | 34 |
第二章 | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 | × | 62 |
第三章 | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 | × | 47 |
第四章 | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 | 34 |
第五章 | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 | × | 41 |
第六章 | 〇 | 〇 | × | 〇 | 〇 | × | 30 |
第七章 | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 | 29 |
合計 | 277 |
キャラは登場していて、
台詞があれば〇、なかったら×です。
(エ)はエッチな?シーンが
ある〇、ない×、微妙△です。
(管理人が思った通りに書いているので、
〇×△は多少の違いがあるかもです)
台詞があれば〇、なかったら×です。
(エ)はエッチな?シーンが
ある〇、ない×、微妙△です。
(管理人が思った通りに書いているので、
〇×△は多少の違いがあるかもです)
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