
著者 林星悟 イラスト 肋兵器
竜医になるためのお勉強、教えてください
竜医界を追われた少年と竜医を目指す少女の
前代未聞の竜×医療ファンタジー!
竜医界を追われた少年と竜医を目指す少女の
前代未聞の竜×医療ファンタジー!
あらすじ
突如として人間世界に現れた竜と呼ばれる生物。彼らと共存するため、雛谷若虎は竜を治す医者【竜医】として類稀なる才能を発揮して活躍していた――竜災【ドラグハザード】が起こるその日まで。史上最悪の医療ミスによって災害を引き起こしたとされ竜医界を追われ、事件から七年経った今でも災害跡地で孤独に暮らす。そしてある日、若虎の前に竜医を目指す三人の少女が現れる。彼女らの才能を見出し、若虎は竜医という存在に向き合いながら指導を始める……! 鉄を食べてお腹を壊したり、火竜の炎で火傷をしたり……。竜ならではの症状に戸惑うことばかり……? 前代未聞の竜×医療ファンタジー、ここに開幕!(MF文庫J公式サイトより)
感想
竜医界を追われた少年と、竜医を目指す少女たちの医療ファンタジー! 竜災を引き起こしたとして竜医界を追われた少年・雛谷若虎が、竜医を目指す3人の少女の先生になり指導していくことになる、竜を治療する子供たちが楽しめる作品でした。
「ドラゴンが好きです。幼j……かわいいおんなのこが好きです(配慮)。かわいいもの同士が微笑ましくわちゃわちゃとしている様はもう最強だと思います。」 最強だと思います!
さて、病を患った竜の苦痛から生まれる『竜影』によって竜災が起き、医療ミスとして竜医界を追われた天才・若虎。7年経っても災害跡地で暮らしていた彼は、幼馴染の緋音に「会わせたい人がいるの」といわれ、3人の女の子たちと会うことになります。
この世界、30年ほど前に無人島から竜がやってきていて。竜を診察、治療できる『竜医』になれるのは、警戒を受けない子供にしか務まらないとされているんですよね。若虎のもとにやって来たのは、そんな竜医になりたいけど、竜医にはなれないと学校を退学させられた女の子たちだったんです。
世界中の竜と友達になるため竜医を目指す、元気すぎる咲茉。母の背中を見て竜医を目指す、竜が触れない明日羽。竜に育てられた少女・霞。問題を抱えた少女たちの先生になることにした若虎は、竜の症状や彼女たちの弱点に向き合いながら、3人の才能を見出していきます。
咲茉、明日羽、霞の3人は、竜医認定試験に合格して竜医になることはできるのか。若虎は過去を乗り越えることができるのか。竜と女の子が可愛く、3人の女の子と先生、それぞれの成長と医療の向き合い方が楽しめる面白い1冊でした。
以上、ラノ感でした!
レーベル | MF文庫J |
ジャンル | ファンタジー |
おすすめ度(評価) | ★★★☆☆ |
ページ数 | 324 |
発売日 | 2020年8月25日 |
章ごとにいろいろまとめてみた
若虎 咲茉 明日羽 霞 緋音 (エ) ページ プロロ 〇 × × × 〇 × 10 第一幕 〇 〇 〇 〇 〇 × 57 第二幕 〇 〇 〇 〇 〇 × 75 第三幕 〇 〇 〇 〇 〇 × 69 第四幕 〇 〇 〇 〇 〇 × 40 最終幕 〇 〇 〇 〇 〇 × 56 幕間 × 〇 × 〇 × × 4 合計 311
プロローグはプロロにしています。
キャラは登場していて、
台詞があれば〇、なかったら×です。
(エ)はエッチな?シーンが
ある〇、ない×、微妙△です。
(管理人が思った通りに書いているので、
〇×△は多少の違いがあるかもです)
若虎 | 咲茉 | 明日羽 | 霞 | 緋音 | (エ) | ページ | |
プロロ | 〇 | × | × | × | 〇 | × | 10 |
第一幕 | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 | × | 57 |
第二幕 | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 | × | 75 |
第三幕 | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 | × | 69 |
第四幕 | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 | × | 40 |
最終幕 | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 | × | 56 |
幕間 | × | 〇 | × | 〇 | × | × | 4 |
合計 | 311 |
プロローグはプロロにしています。
キャラは登場していて、
台詞があれば〇、なかったら×です。
(エ)はエッチな?シーンが
ある〇、ない×、微妙△です。
(管理人が思った通りに書いているので、
〇×△は多少の違いがあるかもです)
キャラは登場していて、
台詞があれば〇、なかったら×です。
(エ)はエッチな?シーンが
ある〇、ない×、微妙△です。
(管理人が思った通りに書いているので、
〇×△は多少の違いがあるかもです)
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