
著者 七野りく イラスト mmu
田舎少年が侯爵令嬢の執事兼、許嫁?
ツンデレ令嬢と許嫁借金執事の
甘々?お屋敷同居生活スタート!
ツンデレ令嬢と許嫁借金執事の
甘々?お屋敷同居生活スタート!
あらすじ
父の作った膨大な額の借金、さらに祖父と先代侯爵の遺した誓約『子供たちを結婚させ、一族となろう』により、侯爵令嬢エミリアの執事兼、許嫁となったジャック。対するエミリアは――「い、言っとくけど、あなたの許嫁になったつもりはないからっ!」「! そうだよな! 破綻になるよう頑張ろうな!」「……バカ」 しかし、言葉とは裏腹に片時もジャックのそばを離れようとせず、帝国魔導学院にジャックを入学させ、自分を頼るように仕向けるが――金はないけど器用なジャックはい砦何でもこなしてしまう!(少しは私の気持ちも考えなさいよ……!) ツンデレお嬢様×借金執事、甘々お屋敷同居生活スタート!(裏表紙より)
感想
借金と誓約から始まるお屋敷同居生活! ジャンルはラブコメだと思います。父の作った借金と、祖父の遺した誓約によって、侯爵令嬢エミリアの執事兼、許嫁になった主人公・ジャックが、ツンデレな彼女に振り回される、お嬢様との生活が楽しめる作品でした。
父が負った借金のために、侯爵令嬢エミリアの専属執事としてお屋敷生活をしていく、貧乏貴族のジャック。過去を覚えていない彼に、エミリアは言葉では嫌ったそぶりを見せながら、他の女の子と一緒にさせないようにしたり、小声で喜んだりしているんです。
そんなツンデレ令嬢に振り回されながら、屋敷ではメイド長のカエデに愛でられ、エミリアの双子の妹たちに懐かれて。学院では両思いなムギとネイと仲良くなり、初日から決闘沙汰を起こしてしまう、騒がしい王道的な日常が面白かったです。
ただ、エミリアがツンばかりでデレが少なく、1人で暴走を繰り返していて。ジャックは田舎少年な幼いペットさがあり、メイドたちに可愛がられる部分もあって、掛け合いや甘さは意見を分けてしまうかなと思います。
後半、エミリアが攫われたことを知ったジャックは、彼女を連れ戻しに向かいます。そこからのある人との決闘と想いと強さ。少しだけ記憶がよみがえり、2人の関係がどう変わっていくのか。お嬢様との日常が楽しみな1冊でした。
以上、ラノ感でした!
レーベル | スニーカー文庫 |
ジャンル | ラブコメ |
おすすめ度(評価) | ★★★☆☆ |
ページ数 | 288 |
発売日 | 2020年3月1日 |
章ごとにいろいろまとめてみた
ジャック エミリア カエデ ネイ ムギ 双子 (エ) ページ プロロ 〇 〇 × × × × × 15 第一章 〇 〇 〇 × × × △ 49 第二章 〇 〇 〇 〇 〇 × × 49 第三章 〇 〇 〇 〇 〇 × × 50 第四章 〇 〇 〇 × 〇 〇 〇 53 第五章 〇 〇 〇 〇 〇 〇 × 51 エピロ 〇 〇 〇 × × 〇 × 12 合計 279
リリアとルリアは双子、
プロローグはプロロ、
エピローグはエピロにしてあります。
キャラは登場していて、
台詞があれば〇、なかったら×です。
(エ)はエッチな?シーンが
ある〇、ない×、微妙△です。
(管理人が思った通りに書いているので、
〇×△は多少の違いがあるかもです)
ジャック | エミリア | カエデ | ネイ | ムギ | 双子 | (エ) | ページ | |
プロロ | 〇 | 〇 | × | × | × | × | × | 15 |
第一章 | 〇 | 〇 | 〇 | × | × | × | △ | 49 |
第二章 | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 | × | × | 49 |
第三章 | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 | × | × | 50 |
第四章 | 〇 | 〇 | 〇 | × | 〇 | 〇 | 〇 | 53 |
第五章 | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 | × | 51 |
エピロ | 〇 | 〇 | 〇 | × | × | 〇 | × | 12 |
合計 | 279 |
リリアとルリアは双子、
プロローグはプロロ、
エピローグはエピロにしてあります。
キャラは登場していて、
台詞があれば〇、なかったら×です。
(エ)はエッチな?シーンが
ある〇、ない×、微妙△です。
(管理人が思った通りに書いているので、
〇×△は多少の違いがあるかもです)
プロローグはプロロ、
エピローグはエピロにしてあります。
キャラは登場していて、
台詞があれば〇、なかったら×です。
(エ)はエッチな?シーンが
ある〇、ない×、微妙△です。
(管理人が思った通りに書いているので、
〇×△は多少の違いがあるかもです)
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