異世界行けない委員会 ラノ感
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著者 更伊俊介 イラスト 有河サトル

異世界に行きたい!けど、行けない!?
異世界転生の危機に立ち向かう委員会!

こんにちは、夕凪真白です。
今回はファミ通文庫から『異世界行けない委員会』のご紹介というか普通に感想。

あらすじ

昨今、異世界からの過剰な召喚が世間を騒がせている。貴重な人材が大量流出し、政府としても対策を余儀なくされていた。そして、ついに対策チームが結成されたのだが、チームのエース鷹広は異世界召喚を妨害しながら、一方で自分が異世界に旅立とうと画策しているのだった! そんなある日、異世界への誘拐事件が発生! 鷹広はこれを異世界転移の絶好の機会だと考えるのだが!? 異世界に憧れるすべての人たちに贈る、異世界に行くまで物語、登場。(ファミ通文庫公式サイトより)

内容というか

 めちゃくちゃ異世界に行きたい主人公と異世界を憎む?ヒロイン、何度も異世界を救った男とピンク色の謎生物の3人と1匹のチームで異世界召喚を防ぐ物語。だけど、主人公が異世界バカで? 連れ去るための魔法陣に入ろうとしたり、異世界人を蹴とばしたりして。笑いあり、救いあり?なコメディ!主人公のぶれない行動に注目です!
 内容は序章で異世界や世界についていろいろと。1章ではお仕事というか。2章はメンバーについて。3章では懐かしい出会いがあって。4章はひどい作戦というか。5章で2つの存在というか。6章では異世界に行きたい!があって。そして最後に終章。

感想(少しネタバレ)

 やっぱりキャラがいいんですよね。まずは主人公。何があってもまったくぶれなくて。ほとんど異世界行くことしか考えてなくて。その本人は真剣だけど、他人から見たらやっかいでバカな行動に笑っちゃうんですよね。とくに170ページ。これはひどすぎる!ネタバレになっちゃうからいえないんだけど、異世界そんなに行きたいのかよ!って笑っちゃうんですよ。そして、他のチームメンバー。変な人たちがそろってるんですよね!まずは、隼瀬。この子の兄は異世界に行って帰ってこなくて。主人公に冷たい態度ばっかりとる女の子なんですが。うん、最後。ほんとに最後で。伏線もあるんだけど、最後の衝撃に笑わせてくれるんですよ。そして、本多。この人は何回も異世界を救って疲れちゃって異世界行きたくない人なんだけど。主人公との違いがね。「行きたくない」って言ってるんだけど連れ去られそうになっていて、それを主人公が助けて。「行ったことがある」と「行ったことがない」2人の会話に笑いがうまれていて面白いんですよ。そしてポチ。異世界から来た謎生物。いや、どこに口や目があるの?主人公と一緒にツッコんでました。そしてちょっとネタバレになるんだけど、異世界に連れ去られた主人公の友人が出てきて。この子がもうね。この子の目的を聞いた瞬間に、笑わない人はいないんじゃないかなっていうぐらい、可笑しいんです!
 次に設定。ここまで異世界召喚が頻発している世界を描いた作品って、あんまりなかったんじゃないかな。それに、かなり私的な理由で異世界に召喚させようとしたり。異世界転生ものって、いまだに流行っているけれど、異世界召喚の対策するお仕事や軽い異世界設定にオリジナリティがあって面白かったです。
 異世界行きたいから突き進む!だけど行けない!ド直球コメディ。そんな作品でした。

最後に

2巻楽しみにしています。
主人公が行けるのか行けないのか、流華がまたやって来るのかなど。
いろいろと楽しみです!

以上、ラノ感でした!

全体内容

男性キャラ女性キャラバトルシーンエロシーン?設定説明ページ数
序章1+10+1××9
第1章2+12+1××37
第2章3+11×49
第3章33×40
第4章33×46
第5章33××52
第6章11×××32
終章22×××11
合計2+23+1276

 キャラは(主要人物+他のセリフがあるキャラ)ポチは男性キャラとしてカウントしてあります。
 あるが〇ないが×微妙が△です
(管理人が思った通りに書いているので、〇×△は多少の違いがあるかもです)