だから転生しないと言ってるだろ 1 ラノ感
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著者 多崎 翼  イラスト  景

なろうで話題となった作品が書籍化!
駄女神と鬼畜男の転生をめぐる鬼畜争い!?

こんにちは、夕凪真白です。
今回はヒーロー文庫から『だから転生しないと言ってるだろ 1』のご紹介というか普通に感想。

あらすじ

平凡なサラリーマンのタナカは、トラックに轢かれそうになっていた猫を間一髪のところで助ける。その時、田中の目の前に転生界から女神・アマレッタが現れ、こう告げた。「貴方は死にましたので、異世界へと転生する機会を与えます」。タナカは、テレビのドッキリ企画だと思って相手にしない。だが、アマレッタはタナカのアパートに押しかけ。タナカが転生しなければ異世界が大変になることになると言う。さらに、タナカを転生させないと、担当女神である自身が元の世界に帰れず困るとも。タナカは彼女を中二病と決め付けて門前払いをするのだが――。(だから転生しないと言ってるだろ 1 裏面より)

内容というか

 これいいんだろうか。危ないシーンと危ないイラストが出てるんだけど。書籍化できてるってことは大丈夫なんだよね? こういう基準とか少し気になります。
 さて、なろうの書籍化作品ですよ。残念ながら私はネットの作品をあまり読まないので、知らなかったのですが(ごめんなさいっ)、書籍化作品だけあってさすがって感じで。
 転生ものの逆バージョン?で主人公が転生を拒みに拒み続け、女神を困らせたり、仕掛けられたり、間違えられたりするドタバタな日常コメディです!
 内容はプロローグで女神が降臨して。1章では異世界へのご招待。2章はヒヨコの目が。3章ではちょっと変わったプレイというか。4章は家事があって。5章では問題シーンがあり、主人公がやっと。6章はプリンにアニメにいろいろと。7章ではエルフと別れが。8章は辛い1週間。9章では女神二人にとうとう――そして最後にエピローグと、付録で歓迎会。

感想

 やっぱり、設定がいいんですよね。転生ものが多いネット小説の中で、ここまで主人公が転生を拒む作品ってあんまりなかったんじゃないかな。それだけにこの作品だけの魅力があって、コメディ部分に安定なものと暴力的な部分があって笑いが起こって面白いんですよ。
 次にキャラ。まずは、レッタ。女神って多いけど、殺しにかかる女神って何だろう。もう女神なのか何なのか、それに加えてドジっ子設定までついて。あんまりないみないキャラで、まじめにやっているんだろうけど失敗していくところが可愛いいんですよ。そして主人公。この人が信念をつらぬいてなかったら、ここまで独自性かつ面白い作品にはならなかったなぁと。ちょっと時代的には鬼畜というか危ない部分が多いけれど、それでもドラマ的で際立っていて。レッタと二人でやりあっているところがこじらせた夫婦みたいでいいんですよね。
 次に本を買う意味みたいなの。これが一番気になると思うんだけど、ネットとの違いはまず、イラストですよね。景さんという方が書かれているのですが、キャラそれぞれの魅力が引き出されていて、可愛くて。とくに最後のイラストは本当に。これだけでも買う意味があると思うんですよ。そして、比較。ネットがあるからといっても、そのままのせる訳じゃなく、書籍化にあたり編集を繰り返してると思うんですよね。そのためにネットと書籍の文の違いがあって。見比べて書籍化するための文章とかを見れるっていうのがいいんですよ。(今後、ラノ考でもっと語ります)
 オリジナリティが強い、転生争いな鬼畜コメディ。そんな作品でした。

最後に

あとがきがないのでちょっとわからないのですが、
2巻出るらしいですね。
ネットの方で読みつつ、2巻楽しみにしています。
 
以上、ラノ感でした!

全体内容

男性キャラ女性キャラバトルシーンエロシーン?設定説明ページ数
プロローグ11××9
第1話11××20
第2話12××19
第3話12××33
第4話1+21××45
第5話13+1××28
第6話2+11××32
第7話1+12+1×××25
第8話2+11××19
第9話22×41
エピローグ2+11××18
付録1+12×××10
合計2+23+1299

 キャラは(主要人物+その他)、あるが〇ないが×微妙が△です
(管理人が思った通りに書いているので、〇×△は多少の違いがあるかもです)