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著者 小林湖底 イラスト りいちゅ

これより白銀革命を完遂する!
白銀の舞台で六戦姫が激闘する
吸血鬼コミカルファンタジー第13巻!

目次1 ▯あらすじ
2 ▯感想

 

あらすじ

史上初の地竜乗りの騎士として、新たに混成部隊を創立したフェリド。しかし部隊とは名ばかりで、人員はフェリドとウィンディの二名のみのため、新たな人材を探していた。ある日、"落ちこぼれ"と呼ばれている第二王女のレミリーと出会う。鈍くさく実技はダメダメな彼女だが、驚異的な集中力を見抜いたフェリドは部隊にスカウトする。女性として魅力的なレミリーにウィンディが決闘を挑むトラブルもありつつ、三人は徐々に絆を深めていく。その裏では帝国への進軍が決定し、混成部隊も作戦に参加することに。熾烈を極める戦場の中、レミリーは秘めた才能を開花させ――大空を舞う爽快学園ファンタジー、第2弾!

(GA文庫公式サイトより)

感想


前巻(12巻)のお話

前回の感想はこちらから

登場人物をまとめたりもしているので、良かったらこちらも見て見てくださいね!




試し読みまでのお話

世界の覇権を握るのは八極連邦をおいてほかにないと笑みを深めるプロへリヤ。一方、コマリはロロに騙されて、ケーキを食べられて――と言うのが試し読みまでのお話。

ここからは少しネタバレが含まれるので、読んでない方は注意してください。



プロへリヤ・ズタズタスキー

さて今回は白極連邦と寿命な回でした!


ズタズタスキーからエンタメ戦争を申し込む! という宣戦布告を受けたコマリ。リンズも同じ手紙を受け取っていると知ったコマリは、不安しかない中、白極連邦へ! そこでコマリは琥珀王子と名乗る人物に話しかけられて。


プロヘリヤ以外の六凍梁が出るのって初めてだよね! しかも、ひきこまりの中で今まで出てこなかったイケメンタイプ! チンパンジーとか血みどろな連中しかいなかったけど、いるんだね…(誰かが惚れたりしないよね?)。


「コマリ! ようやく来たのね!」
(58ページ 引用)


11巻でようやく四聖獣が明らかになったけど、三龍星も未だリンズしか分かってないし、いつ全員が分かることやら。さて、ピトリナに案内されて広間に入ったコマリたち! そこには先客としてネリアやカルラの姿が!


この2人も、ってことは壮大なこと。遅れてやって来たズタズタスキーは、【逆巻の玉響】の予言の終末戦争を考慮し、六国を束ねる指揮官の座“統帥権”を決める六戦姫がしのぎを削り合うエンターテインメント、白銀革命を宣言するんです!


「よかろう! これにて白銀革命は一歩前へと進んだ!」
(89ページ 引用)


ただ当然、コマリは反対――しようとしたんだけど、ズタズタスキーが第7部隊を挑発するという先手を打っていたんですよね…。そんなこんなで仕方なくコマリも参加することに。そんな白銀革命、白極連邦VS他連合みたいで。


ズタズタスキーがまだ烈核解放という切り札を見せていないとはいえ、コマリが負けるはずない。と思うじゃないですか! そんなコマリとリンズ率いる部隊はあっさり奇襲を受けて負けちゃうんですよね。しかも罰ゲームでメイドにされちゃうんです


ここ159ページにリンズとコマリのメイド挿絵があったんだけど、2人が恥ずかしそうにしていて可愛――。ヴィルとサクナが見たら、ズタズタにされちゃいそうで割愛。さてさて、メイドにされちゃったコマリとリンズ。


「プロヘリヤさん、みんなのアイドルみたい」
(181ページ 引用)


そんな2人は、音楽教室に雪かきと、ズタズタスキーの手伝いをすることになるんだけど、白極連邦においてズタズタスキーは、みんなのために働くカリスマ的人気を誇っていたんですよ。


私の中でズタズタスキーは、悠木碧さんと、寒がりで笑いながら戦う戦闘好きな銃使いなイメージだったけど結構変わったかも。ただ、ズタズタスキーはある秘密を抱えていたんです


「プロヘリヤさんはすでに亡くなっているのです」
(197ページ 引用)


ということでここからはネタバレすぎるので言わないけど、ズタズタスキーの秘密が衝撃的でしたね。ぬいぐるみを抱えて寝るという可愛い一面もありながらの、烈核解放も魅せる場面がありながらの、急展開には思わず、は!?と声が出て、続きがないのに何度もページを捲ってました。


サクナは相変わらずだけど、強化していて。コマリのステータスを持っていることはもう驚かなくなったけど(リオーナも言ってるけど怖いよ)、まさかコマリと一緒に戦うために秘密兵器まで使うとは…。これ以上、強くなったら、もう、ね?


さて、烈核解放【春望のプレリュード】を使い、寿命を消費して倒れてしまったズタズタスキー。彼女はいったいどうなってしまうのか! 14巻も楽しみですね!


以上、ラノ感でした!