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(アニメ公式サイトより引用)


こんにちは、夕凪真白です!

さて今回はアニメ第7話の感想と、
原作との違いを語っていきたいと思います!

原作の内容も触れていきますので、まだ見てないよって方は、ブラウザバック推奨です!

というわけで語っていくよ!



File 《草原》のサラ



サラ



今回の第6話は、小説版の短編集の1巻の73ページから123ページがアニメになっていました!

短編集に突入して2巻が始まらなくなったスパイ教室! クラウスを倒せずにいた8人は、陽炎パレスの心配をし始めます! と内容はいっていきたいけど、まず言わせて――

やっぱり短編集だったよ! サラ回でしたよ! 2巻の内容進みましょうよ!

巷では失敗教室とか言われてるそうですけど、私は知りません! 短編集は作者の竹町先生があとがきでラブコメ編と言ってますからね? 正直、短編集でもいいんです! 本編からのこのコメディが好きなんです。

ただ、本編が始まらない! 不可能任務より長くなっちゃったよ…過去編。と言い切ったところで、話はいったん置いといて。誰かによって修繕されていた屋敷。幽霊説も出る中、サラはエルナに仔犬・ジョニーを貸します。


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(アニメより引用)


だけど、エルナは嚙みつかれちゃうんですよね。だんだんと苦しくなるエルナ。のおおおおっ!?って叫んでて可愛いよね? さて夜の11時、屋敷の階段を下りていたサラは、キッチンから光が漏れているのを見ちゃいます。

幽霊か泥棒か分からないけど、様子を確認することにしたサラ! しかしそこにいたのはクラウスだったんですよね。何をしているかと思えば皿を拭いていた、と。

夜な夜な何してるんだクラウス、って思ったのは私だけじゃないはず。ただそんなクラウス、サラが持っていた工具箱を見て、彼女が屋敷を修繕していたことに気づきます


キャプチャ0777
(アニメより引用)


そう、サラこそがエルナが見たという幽霊だったかもしれないんですよね。かもしれないというのには理由があるんだけど、いったん置いといて、養成学校に通っていた機関が一番短く、自分が一番劣っているとクラウスに打ち明けるサラ

だからこそ彼女はほとんどの子を『先輩』と呼んでいるんですよね。ちなみにこの世界のスパイ養成学校は入学時の年齢は一律ではないです! サラは2年間しか通ってないけど、エルナは4年間だったりします


調教


さて、料理当番なのに朝寝坊していたリリィを起こしたサラ! クラウスの料理を食べた8人は、クラウスが「新鮮なヒレ肉」を見せてしまったことで、食べられると勘違いしちゃうんですよ!
 
ただ、クラウスは「誰がお前たちに食わせると言った?」と言っちゃうんですが…。そのせいで「にく」コールをする8人。ちなみにこのシーンは短編集でもあります。今回の7話は台詞が少し変わってるくらいで、短編集通りなんですよね

そんなこんなでクラウスとの肉を賭けた対決開始! 第1ラウンドでティアが指揮し失敗、第2ラウンドの風呂掃除ではまたリリィが裏切って失敗、第3ラウンド、第4ラウンドも負けた8人は最終ラウンドまで追い詰められます。

最終ラウンドは窓ふき。二階の窓を早く拭いた方が勝ち。しかし、クラウスは超人、このままでは絶対に負ける。そんなとき、リリィの言葉、でサラは水をばらまくある方法を思いつくんですよね。

キャプチャ077777
(アニメより引用)


ここがサラの良いところなんだけど、養成学校に通っていた時間が短い、調教という特技で自分だけでは弱いと自覚している、それでも他人の発想を広げたり、1人屋敷の修繕をしたりと、他の人のサポートはすごいんです!

そしてモニカが「放っておけ!」って言うんだけど、ここ短編集にはなくてアニオリで。ここもいいんですよ! この2人は後々、師弟のような関係になるんですよね。

その前振りのようで。個人的に、彼女を気付き始めていく様子が感じられるようでした。そして、キッチンから缶を見つけてこの台詞!

「コードネーム『草原』――駆け回る時間っす」
(短編集01 112ページ 引用)


いや可愛いよ! まぁ、それでもクラウスには及ばなかったんですけどね。ここも彼女の成長に繋がっていると思うと、感慨深いものがありますよね。


キャプチャ0777777
(アニメより引用)


そして、失敗した8人は肉を分けてもらって、クラウスが幽霊の正体なことも分かり、クラウスがジョニー氏に噛まれて、第6話は終わります。(このクラウスが噛まれるシーンが個人的に一番、クラウスに負けを認めさせたシーンかなって思ってたりします


まとめ


というわけでだらだらと感想やってきたわけですが、簡潔に第7話をいうと、サラでしたね。とくに最終第五ラウンドのシーン!

勝ち目が見当たらない中、1人逆方向に走って、自分にしかできない武器を使って、クラウスに立ち向かう。1話では怯えていた少女の強さが見えた気がします!

そして、最後はやっぱりあったキャラソン! 『SPARKLEscape』。「自信なんて何もなかったのに」「皆となら前に進める気がした」「自分の弱さでさえも武器に変えたなら、駆け回ってみよう」

やっぱりこの曲はサラだって分かるよね。自分に自信がなかった少女が、皆と前に進む。ある巻で彼女は『灯』の守護者になると決意するんだけど、今後アニメではどう8人を護っていくのか。楽しみですよ!

さて、短編集、短編集ときたらやっぱり短編集――とおもったら、Cパートで3話の後の話が。


みんな、ついに2巻の内容に入るぞ!


待ちわびたよ。2巻はグレーテが中心となった物語。暗殺者《屍》を倒すミッション。ここでは選抜組と非選抜組で分かれます!

この《屍》はスパイ教室第1シーズンにおいて、めちゃくちゃ重要なキャラなので、CVなどにも注目したいところ! どうなっていくのか、もう一度言います!


みんな、ついに2巻の内容に入るぞ!


以上、アニ感でした。