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(アニメ公式サイトより引用)


こんにちは、夕凪真白です!

さて今回はアニメ第4話の感想と、
原作との違いを語っていきたいと思います!

原作の内容も触れていきますので、まだ見てないよって方は、ブラウザバック推奨です!

というわけで語っていくよ!



File 《愚人》のエルナ



エルナ



今回の第2話は、小説版では1巻の104ページから160ページまでがアニメになっていました


不可能任務「生物兵器奪還作戦」を成功させた「灯」! 切り札となった八人目のメンバー・エルナは、訓練期間が開始した当初、仲間たちと馴染めずにいました。


第2巻の内容はいっていくのかと思ったら、過去編始まっちゃったよ! ちなみにこのアニメ第四話は全て、アニメでカットされたと思われていた、小説版の1幕です


小説版第1巻はエルナとリリィとクラウスしか名前が明かされていません!(最後には明らかになります) その中でもエルナはこの1巻の3割ほどの内容を占めています。これが全てカットされてたんだからね?


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(アニメより引用)


アニメ勢や原作勢からも”展開が早い”と言われるわけだよ…。そんなこんなで始まった過去編?――って言いたいんだけど、


OPヤバない!? 


今回初お披露目となったOP! 1巻から8巻までの表紙の武器が描かれての、最後は何も描かれていないキャンバス。これ、多分だけど、1話ごとに足されていって、最後に完成されるよね!?

リリィ以外の特技もしっかり描かれていて、もうこのOPだけで1時間以上語れそうなんだけど!! まぁそんなOPはいずれ語るとして、今回は原作通りでしたね。


原作では蒼銀髪の少女・モニカが「エルナ、キミは意見ないの?」と口にして明かされた8人目。ただ彼女はコミュニケーションが苦手な不幸少女。


リリィたちに「簡単に信頼してはいけないの」と言ってしまいます。『スパイは全てを疑うべき』っていうことを伝えたかっただけなんですけどね…。不幸で可愛い少女なんです。

不幸


キャプチャ1333
(アニメより引用)


そんなエルナ、精神科医の人がいうには自罰願望だそうなんですよね。貴族の上流階級に生まれ、豪邸が火事に見舞われて、両親を失い、唯一生き残った少女。それゆえに「じぶんだけは生きているのはズルい」という妄想にとり憑かれてしまった


自分の醜さを悟り、罰したくて不幸に惹かれ、養成学校で誰1人友達ができなかったエルナ。そんな少女にクラウスは「お前は誰よりも幸運だ」と言うんですよね!。 この台詞ももちろん原作にあるんだけど、この言葉と「灯」たちによって、エルナは変わっていくんですよ!


もうここが良いんだよね。クラウスとのデートの不幸は先生にダメージをおわせるためだった、それでもクラウスによって不幸は人助けに変わった。誰かを助けることもできる、エルナの特技。水瀬いのりさんの声もあって、心情が目に見えるようでした。


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(アニメより引用)


そんなクラウスのデートの途中、不幸の匂いを感じ取ってしまったエルナは、瓦礫で潰されたはずのおじさん達に捕まってしまいます。ただ、それは犯罪グループを利用したリリィたちの作戦!

キャプチャ13334


しかし、クラウスに見抜かれ、失敗しちゃいます。これクラウスだけで、不可能任務に挑めばよくね? というのはこの作品では絶対に言っちゃいけないことです! それくらいクラウス化け物なのです!

そして、モニカが仕掛けていたはずの鍵が、お菓子につられていたリリィの仕業だったことが分かり、第4話は終わります。


まとめ


というわけでだらだらと感想やってきたわけですが、簡潔に第3話をいうと、OPとEDでしたね。とくにエンディング!

「今日も事件が始まる」「誰か助けて」「幸せなんて言葉私に一番似合わないんだよ」「なにもかもが私のせいなの」 歌詞の一部なんだけど、これ、エルナなんだよ。

エルナが作中で私って言っていた記憶はないんだけど、不幸少女エルナが詰まっているといってもおかしくない曲なんですよ。そして、これ、8人分のEDが用意されてるってことだよね!? 

いや、来週から2巻のエピソードになってくるはずだけど、活躍しないメンバーもいるので、どうなってくるか、来週誰になるのか! 注目したいです!


以上、アニ感でした。