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著者 海山蒼介 イラスト 海原カイロ

スニーカー大賞特別賞受賞作!
隣の席の中二病は標的!?
中二病と暗殺者の勘違いラブコメ!

目次1 ▯あらすじ
2 ▯感想
3 ▯章ごとにいろいろまとめてみた

 

あらすじ

秘密の任務を請け負って高校に潜入した暗殺者・黒木猫丸は驚愕した。「待っていたぞ、私と同じ闇を生きる者よ!」謎の少女が他の人間とは一線を画するオーラで呼びかけてきて――お前が俺の標的(ターゲット)“紅竜(レッドドラゴン)”なのか!? (※いえ、ただの中二病です) 寝言で猫丸の名を呼ぶのも、手作りのお弁当をお裾分けしてくるのも、普段は不敵で仰々しいくせに時折無邪気な笑顔を見せてくるのも、俺を油断させるためだとでもいうのだろうか……! 一方、竜姫紅音も勘違いしていた。「私と同じ中二病の同志と巡り合えるなんて……」(※いえ、本物の暗殺者です) 中二病と暗殺者。なにもかも違うのに「闇の住人」同士は惹かれあう!

(スニーカー文庫公式サイトより)

感想


中二病と暗殺者の勘違いラブコメ! 秘密の任務を請け負って高校に潜入した暗殺者・黒木猫丸が、隣の席になった中二病の少女・竜姫紅音から、コードネームを告げられ、同業者と勘違いして始まる、中二病と暗殺者の勘違いが楽しめる作品でした。

殺し屋「黒猫(ブラックタイガー)」として命を刈る任務を達成していた黒木。彼はある日、殺しの師である義理の父親の虎彦から、最強と謳われる殺し屋「紅竜(レッドドラゴン)」が見つかったと告げられます。

「紅竜」の暗殺任務を受け持った黒木。「紅竜」がいるという高校に潜入した彼は、隣の席になった竜姫から「待っていたぞ! 私と同じ、闇に生きる者よ」「私も貴様と同じだ――ブラックキャット」と自分のコードネームを当てられ、同業者だと仄めかされるんですよね。

しかし竜姫は暗殺者でもない、ただの妄想癖な中二病少女! しかも虎彦は黒木に高校生活を送らせるために、「紅姫」がいると嘘をついていた。ただ、この学校には中二病という少女がいて、黒木は中二病を全く知らなかったんです!

そして、竜姫が自分のことを「レッドドラゴン」と言ってしまったことで、黒木は彼女が暗殺対象である「紅竜」だと勘違いしちゃうんですよね。始まっていく、暗殺者と中二病のラブコメ! 竜姫のことを誤解しながら、黒木はどう彼女と接していくのか!

クラスの1人以外は彼女が中二病だと知っている! 英語の解答をメッセージと告げられ、暗号だと思い込み挑発されたと思ったり、ハッキングに気づかれたと思い込んだり、「包帯をとったら、地球が崩壊する」という竜姫の妄想を信じ込んだり、などなど。

勘違いしながら、「紅竜」だと思い込み、調査してしまう、竜姫も同じ中二病だと勘違いして振り回しちゃう、中二病と暗殺者の不思議と噛み合う2人のやりとりに「そうはならないでしょ!」と何度も笑っちゃいました!

竜姫の親友の九十九が良いサポートをしていて。ライン交換したり、お弁当を一緒に食べれるようセッティングしたり、中二病言語を翻訳したりと、空回りしまくる2人を一般人という立場から支えて、ツッコミを入れているんですよね。(それでも2人は…ね?)

そんな九十九にサポートしてもらいながら、竜姫は黒木とどうなっていくのか! 中二病と暗殺者の勘違いラブコメが楽しめる1冊。黒木は間違えて竜姫を殺めちゃった理しないよね…? 心配です。



特設サイトがあるそうなので、よかったら見て見てくださいね!




以上、ラノ感でした!

レーベル
スニーカー文庫
ジャンル
ラブコメ
おすすめ度(評価)
★★★☆☆
ページ数
288
発売日
2022年12月1日



章ごとにいろいろまとめてみた


更新予定です。