
こんにちは、夕凪真白です!
今回はこのラノの発売が近づいてきた、ということで、このラノ予想していきたいと思います!
今回の表紙はもう公開されてますね!

今回はなんとabec先生描き下ろしのキリト&アスナ!
SAOサービス開始に合わせた形だと思いますが、もうすごいよね!(語彙力崩壊…)
さて、11月26日に発売が決まったこのラノ。
今回、そんな予想をしていくんですが、言わせてほしい。
これ、予想です!
なんども言いますが、予想です。
文庫部門のBEST10予想です。
当てにはいきたいと思いますが、外れる可能性大いにあります。
というか、間違ってる可能性の方が高いですよ!
そんなくらい今回も分かんない!
というわけで、早速やっていきましょう!
前年比較
まず始めに前回の順位がこちら!
以上、10作品です。
去年は『千歳くんはラムネ瓶のなか』が2連覇してましたよね。
新作も5作品となっていました。
では、そのまた前年、前前年だとどうかというと、タイトルは挙げませんが、こんな感じ。
続巻 | 新刊 | |
2020 | 4 | 6 |
2021 | 5 | 5 |
2022 | 5 | 5 |
直近3年間を比較してみると続刊、新刊共に半分半分で分かれていることが分かります。
というわけで、今年も5作品ずつで予想していきたいと思います。
新作予想
まず私が今年、バズっていたなという作品をピックアップしてみました。
それがこちら、
15作品を独断でピックアップさせていただきました。
ちなみにこの作品たちは読書メーターやブログ等で、
ラノベ読みたちが絶賛していた、
SNSでバズっていたな…と感じた作品をリストアップしています。
もっとあるのはもちろん分かってます。
私もこの作品の中には入ってない作品を投票してますからね!
しかし、このラノ。
ラノベ読みの配点が高いのです!
そんなラノベ読みたちが絶賛していた、となると話は変わってきます。
まず、この中から絞り込みたいと思います。
正直、今年、私が1位だなと思う作品をまず言っちゃいます。
これです。
わたし、二番目の彼女でいいから。
理由は『彼女の妹とキスをした』という前例と
投票範囲に3巻、投票期間中に4巻が出ているということです。
まず、『かのキス』の前例から。
2021年、『かのキス』によって、不純愛が再熱したと私は考えています。
そして、この年、『かのキス』は8位に入っているんですよね。
ただ、続刊が思ったより出なかった。
そこに登場したのがこれ、『わたし、二番目の彼女でいいから。』です。
この流れで登場し、読んだ方は分かりますよね。あのラストの展開!
私なんて読んだ後、眠れなかったほどですからね。
そしてこの作品、ラノベ読みの評価高いです。
読書メーターの登録件数は600以上、好きラノでも知られる、いちせさんの感想まとめリンクでも10人の人が感想をあげているんです。
もちろんこの作品SNSでもすごいと…。
そして実はこの作品、このラノ2021で9月発売のラブコメとして、ピックアップされているんですよ!
羞恥も周知されているこの作品、絶対入ると確信してます。
そして、次の作品はこれ!
わたしはあなたの涙になりたい
これも上位に食い込むのでは、と考えています。
理由は2つ。
・5年ぶりのガガガ文庫の大賞作品であること
・単巻な青春感動作であることです
5年ぶりのガガガ文庫の大賞であることはご存じの通り。
『平浦ファミリズム』以来の大賞になってます。
大賞であるということは、すごい! という証明にもなってきますよね。
そして、単巻であることですが、このラノは単巻作品が上位に入っていることがあります。
例を挙げるとこんな感じ。
『ミモザの告白』
『キミの忘れかたを教えて』
『夏へのトンネル、サヨナラの出口』
『楽園ノイズ』
です。八目迷先生作品以外は続刊が出ていますが、単巻と言ってもいいくらい、終わり方がよく、感動する作品群です。
そしてそしてこの作品、ピアノ、奇病“塩化病”、震災、大切な人の死、1対1恋愛など、青春要素があります。
私も感想を書かせていただきましたが、とにかく描写が繊細で、少年の空白への痛みから始まり、恋愛、そしてタイトルの意味と最後まで飽きさせない、美しい物語なんですよね。
この2つのことから、入るのではと考えています。
ちょっと長くなりましたので、後の3作品を簡単に理由をあげて次に行きます。
タイトル | 理由 | |
ソレオレノ | SNSでの評価 ガガガの新作枠 | |
竜殺しのブリュンヒルド | 電撃文庫の”銀賞作品”であること 単巻切ない系であること | |
純白令嬢の諜報員 | 金賞作品であること SNSでの評価 |
既巻予想
つぎに既巻です。
こちらもピックアップ!
以上、10作品をピックアップさせていただきました。
まず、これピックアップしたけど、言います!
千歳くんはラムネ瓶のなか
ようこそ実力至上主義の教室へ
この2つはほぼ絶対に入ります!
ほぼという2文字をつけたのは、間違っていたら怖いからですが、
まず間違いないでしょう。
まず千歳くんはラムネ瓶のなか
2連覇しています。これが何よりの上位に入る証拠!
『りゅうおうのおしごと!』も2連覇した後も入っているんですよね。
そしてまだまだアニメ化も控え、勢いがあると…。
そしてようこそ実力至上主義の教室へ
協力者票なくたって3位ですよ!
もう1位でいいじゃないですか!
とうわけで、この2つは必然的に入ります。
後の3つですが、
・継母の連れ子が元カノだった
・お隣の天使様がいつの間にか駄目人間にされていた件
・スパイ教室
の3つかなと思っています。
理由としては『継母の連れ子が元カノだった』は、投票直近でアニメが放送されていたこと、結女との恋の決着。の2点。
『お隣の天使様がいつの間にか駄目人間にされていた件』は、前回付き合い始めたことによる、まひるんの女性キャラ1位という快挙。からのまだアニメ化も控えていること、知名度の2点。
『スパイ教室』は、アニメ化が控えていることと、ライバルチーム『鳳』の〇〇の2点です。
『義妹生活』は今ラノベ界を騒がせている、三河ごーすと先生の作品であることや、5、6巻の内容があれだったので、入るかもしれません。
『現実でラブコメできないとだれが決めた?』は最終巻がでたことで、また順位を上げてくるかも?
『声優ラジオのウラオモテ』は願望で入って欲しくてピックアップしましたが、めくるちゃん効果がどこまであるかがカギを握りそうです。
TOP10位予想
ということで、既刊と新作を考えていきました。
最後はまとめて順位がどうなるかを予想していきたいと思います。
私の予想はこれです!
冒頭にも言った通り、『わたし、二番目の彼女でいいから。』を1位予想にしました。
『千歳くんはラムネ瓶のなか』と迷いましたが、『りゅうおうのおしごと!』のときの殿堂入りが厳しかったことを踏まえると、2位に落ち着くのでは、というのが理由です。
『よう実』は3位か4位に入ると思ってます。アニメもあったけれど、今年も1位は無理そうな気がしてますね…。アニメがね…名前誤字るって…。
あとは順当に新作、既作を入れてみました。
10位は大目に見てください…。
ということで、今回予想していきました。
いかがだったでしょうか。
あと半月で発売されるこのラノ!
どれが1位になっているのか、
どんな順位になっているのか、楽しみですね。
よければ、みなさんでも順位予想してみてはいかがでしょうか!
以上、このラノ予想でした!
コメント