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著者 二月公 イラスト さばみぞれ

ライブのリーダーは夕陽とやすみ!?
ユニット対抗で問題児たちをまとめる
声優ラジオの青春エンタメ第6巻!

目次1 ▯あらすじ
2 ▯感想

 

あらすじ

アイドル声優プロジェクト『ティアラ☆スターズ』始動! アニメ・ゲームにラジオと展開盛りだくさんな企画の幕開けは、選抜ユニット同士の対抗ライブ。先輩声優も参加する中、リーダーはなんと――夕陽とやすみ!?「なぜ、あなたがリーダーなんですかね」 やすみ率いるユニット“ミラク”に、芸歴8年目の先輩(?)小学生声優・双葉ミントは不満たらたら。「勝ち負け、って考えは変じゃない~?」 さらに年上の新人声優・飾莉とも心がすれ違って空気は最悪。夕陽率いる“アルタイル”との差も開くばかり。でも――。「勝負しましょう、歌種やすみ」 傍にいなくても、夕陽への闘争心が力をくれる! 問題児揃いのチームをまとめ、やすみは一回り大きくなれるのか!? 新ウラオモテ声優も続々登場の、熱すぎる青春声優ストーリー・第6弾!

(電撃文庫公式サイトより)

感想


前巻(5巻)のお話

前回の感想はこちらから


登場人物をまとめたりもしているので、良かったら見て見てくださいね!





試し読みまでのお話

アイドル声優プロジェクト『ティアラ☆スターズ』始動! ミラクとアルタイルに分かれてライブ対決をすることになった2人は、それぞれのチームのリーダーに選ばれて?――というのが試し読みまでのお話。

ここからはネタバレが含まれるので、読んでない方は注意してください。



『ティアラ☆スターズ』

さて今回はミラクとアルタイルと間違いだらけな回でした!(めくるちゃんが可愛すぎたので、今回は長いです)


『ティアラ☆スターズ』始動! ゲームがユニット同士で対決するものだったこともあり、2つのユニットに分かれて対抗ライブをすることになった夕陽とやすみは、先輩声優がいる中、ミラクはやすみが、アルタイルは夕陽がそれぞれのリーダーをやることに!


「“ミラク”……歌種やすみ、双葉ミント、
御花飾莉、柚日咲めくる
“アルタイル”……夕暮夕陽、羽衣纏、
夜祭花火、高橋結衣」
(51ページ 引用)


対決することになった夕陽とやすみ! 喧嘩ばかりだったけど助け合い高めあってきた2人、チーム対抗とはいえ、リーダー力はどっちが勝ってるのかな? と気になるところですが、今回は3人も新キャラ登場! 名前はそれぞれ、御花飾莉、羽衣纏、双葉ミント


最初の2人は新人ちゃんで、ミントちゃんはなんと、小学5年生で元子役な芸歴8年目の先輩だったんです! そして5巻で語られていた問題児は飾莉のことで…。その2人と、チョロいめくるちゃんとチームになってリーダーをすることになったやすみ。大丈夫かな…。


「いいですっ。わたしのほうが先輩なんですから、私が奢ります。何がいいですか?」
(83ページ 引用)


メンバーと仲良くすることから始めたやすみ! まずは先輩ちゃんミントちゃんです。先に言います、この子可愛かった! 先輩ぶりたくて、強がり言って、飲めないのにやすみが飲んだから、ブラックコーヒー飲もうとするんですよ? 可愛すぎませんか!?


さて、初めてのレッスン開始! 申請すればレッスンルームを利用できると聞いたやすみとミントちゃんは、自主練を多く入れます。だけど、めくるちゃんと飾莉はあまりいれていなかったんですよね…。一緒に練習したいミントとやすみ。


「ふたりは実家暮らしの学生さんだもんね。羨ましいな~。でも、先輩だったら新人のギャラが安いことも、仕事がないのも知ってるはずだよね?」
(103ページ 引用)


2人は飾莉にもっと入れてくれないかと頼んじゃいます。しかし飾莉は、上京して1人暮らしで、新人だからお金がなく、バイトができないと断っちゃうんですよね。練習はお金にならない。彼女の言いたいことも分かるけど、練習したらとも考えちゃう私にとっては、ね…。


そんなこんなでギクシャクしてしまったミラク。リーダーとして悩んでいたやすみは、高橋ちゃんが夕陽に演技指導しているところを見てしまいます。全体練習で夕陽に「私たちの方が良かった」と挑発されたやすみ。


夕陽にだけには負けたくないやすみは、めくるちゃんになんでも言うことを聞くという取引をして、メンバーのコミュニケーションやチームワークを高めるため、4人でお祭りに行くことにするんです! ガチのオタクになんでもするって言っちゃったら…どうなるのか…。


「お母ちゃんが納得する演技ができていたら、わたしは今頃、子役じゃなくて女優って呼ばれてます。それができなかったから……、わたしはもう、“元”子役なんです……」
(188ページ 引用)


さて、飾莉が親に勘当されていたことを話し、お祭りでミントちゃんが、お母さんから見捨てられたことを話して笑い合った2人。偶然出会った夕陽がお祭りではしゃぐ中、やすみは、ミントちゃんが練習のし過ぎで怪我をしていたことを知ってしまいます


ここからはネタバレすぎるけど、6巻はめくるちゃん回っていいくらい、めくるちゃんが可愛かったんですよ。やすみにキスされそうになって顔を真っ赤にしたり(このとき挿絵があるんだけど、頬を触られて、目をぐるぐる回して、あわわってしてる表情がよくって)。


「ありがと――! やすやす、
大好き――――――――っ!」
(220ページ 引用)


4人でお祭りに行った交換条件では、「ファンと声優の関係で集まって、いっぱいファンサービスしてほしい」っていう1人ファンサービスをしてもらってて。今まで明かしてこなかった名前まで言って、写真撮ってもらっていて。めくるちゃん好きな私にとってはもう、たまらなかったですね。


修学旅行の話はそんなになかったけれど、やすみは夕陽とも一緒に行っていて。(この話、番外編とかでないですかね…?) 飾莉に「あなたは、いつもそう。視野が狭いせいで全てを台無しにすると」責められたやすみ。


「自分が間違ったことがないなんて、おこがましいことを言うつもり? あなたは間違いだらけだわ。でも、間違いだらけの道をふたりで歩いてきたから、今があるんでしょう?」
(277ページ 引用)


やすみが修学旅行で、夕陽にミラクのことを打ち明け、告げられた言葉は今までのことが思い出されるようで、2人の絆が感じられてよくって。間違いだらけだったやすみが、ライブで見せた涙。やすみの成長に感動しました。今回も面白かったです。


7巻は1巻から出ていた、あの人気声優や、高橋ちゃん、めくるちゃんと花火の4人ユニット“アルフェッカ”と、夕陽とやすみ、ミントちゃんたち今回の新キャラ3人とのユニット“オリオン”がライブをすることになるそうです! 今回出番がなかった纏ちゃんはどんな演技をするのか、2人はあの究極のアイドルにどう立ち向かうのか! 7巻も楽しみですね。


以上、ラノ感でした!