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著者 井上かえる イラスト 白身魚

第26回スニーカー大賞受賞作!
転校先で出会ったのは釣り少女たち?
女子高生のアングラー青春物語、開幕


目次1 ▯あらすじ
2 ▯感想
3 ▯章ごとにいろいろまとめてみた

 

あらすじ

同級生からイジメの標的にされ、関西の高校に転校した追川めざし。登校初日、同じクラスの白木須椎羅に「これは運命やでっ!」と迫られ、彼女が会長を務める海釣り同好会「アングラ女子会」に入会させられて……。

(スニーカー文庫公式サイトより)

感想


女子高生のアングラー青春物語! 同級生からいじめの標的にされていた追川めざしが、父親の仕事の都合で関西の高校に転校して、同じクラスの白木須椎羅から海釣り同好会「アングラ女子会」に誘われ始まる、釣りと友情が楽しめる作品でした。

一度の失敗で、友達だった子たちからいじめを受けるようになっていた追川。関西の高校に転校し、失敗しないよう友達関係を作らないようにしようとしていた彼女は、転校初日、活気な関西少女・白木須さんから名前が似ていて、これは運命だと声をかけられます。

白木須さんに釣りしよ!と誘われた追川。そんな彼女は、釣り人という意味のアングラーをもじり、「アングラ女子会」という名の海釣り同好会の会長をしていた、白木須さんの誘いに“同意”して、彼女たちと釣りをしていくことになるんですよ!

エサのゴカイにビビったり、キャストのやり方を教えてもらったり、初めての釣りをする追川。ガシラを釣ったり、調理したり、アングラ女子会の3人と一緒に魚釣り生活をしていった彼女は、どう変わっていったのか!

私はもう失敗はしない。いじめられていた少女が新天地で重い覚悟を決めながらも、アングラ女子会の少女たちと関わり、魚釣りをしていって、友情が芽生えていく、自分の過去を打ち明けられるような友達ができていく過程がまず面白かったです。

私は魚釣りをしたことがないんだけど、ロッドを繋げて釣りを準備していくところは、釣りをしたことがないからこそ新鮮で(引っ張られる重さにマグロだと思ったところはそんなに重いんだとビックリしました)。

白身魚先生の落ち着いた?イラストも相まって、風景を感じることのできる、ゆっくりと変わっていく少女たちの日常が楽しめる1冊! 彼女たちはこれからどんな魚を釣って、どんな魚をどう調理して食べていくんでしょうか、次巻が楽しみですね!


特設サイトがあるそうなので、良かったら見て見てくださいね!





以上、ラノ感でした!

レーベル
スニーカー文庫
ジャンル
青春もの
おすすめ度(評価)
★★★★☆
ページ数
256
発売日
2021年10月1日



章ごとにいろいろまとめてみた


更新予定です。