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著者 佐藤真登 イラスト ニリツ

私はね、自分の道の答えを見つけにきたの
TVアニメ化も決定した
彼女が彼女を殺すための物語、第5巻!

目次1 ▯あらすじ
2 ▯感想

 

あらすじ

「私は清くもないし、強くもないし、正しくもない。そんな悪い奴だもの」 アカリを連れ去った導師「陽炎」を追い、“聖地”に足を踏み入れたメノウ。せめて自分の手でアカリを殺す。そう決意した彼女の目的は、【白】の遺物・塩の剣の確保だった。幼き日のメノウと導師がかつて辿った旅路の果て。塩の剣が眠る、清浄なる塩の大地。第一身分に封印されたそこへ至るには、【使徒】魔法使いが守護する聖地の中枢・大聖堂の突破が絶対条件。「陽炎」によるアカリ処刑のタイムリミットが迫るなか、圧倒的戦力差を覆すためにメノウが選択した禁忌の手段とは――。師を超える時は、今。彼女が彼女を殺すための物語、決別の第5巻!!

(GA文庫公式サイトより)

感想


前巻(4巻)のお話

後日公開予定です。


試し読みまでのお話

聖地を目指すモモとアーシュナ。『陽炎』に聖地に連れてこられたアカリは、時間回帰をしても、お前は自分を理解してくれた友人を、消し去ることになるだけだろうがな、恐怖を掘り出されて――というのが試し読みまでのお話。


ここからは少しネタバレが含まれるので、読んでない方は注意してください。




メノウの目指す道

さて今回は【白】とメノウの目指す道な回でした!(今回は短めでいきます)


アカリの人災化を狙う導師『陽炎』を追い、『盟主』カガルマの協力を得て、聖地の大聖堂へ侵入したメノウ! 「塩の剣」を確保するため、彼女は転移の用意がどうなっているか探ることにします。


辿り着いたモモとシュナちゃまはそれぞれ、大司教エルカミの直属になり、『最強』エクスペリオンと出会っていて。マノンや万魔殿まで聖地へ。続々と聖地に集う登場人物たちによって、何が起こるのか、気持ちが高ぶりますよ。


再会したメノウと導師『陽炎』。万魔殿は大聖堂で【使徒:魔法使い】大司教エルカミと、サハラはモモと戦っていきます。そんな中、1人「眼鏡のいいところはー」と鼻歌を歌う、メガネっ子・フーズヤード。


今回この子、エルカミから雑?に扱われて、モモにも先輩なのにモモちゃんさん呼びで、かわいそうでした。マノンたちのお風呂シーンや、メノウの変装といい、こういうシーンがあるからこそ読みやすくて。良いんですよね。


「どうも、殺さないでくれてありがとう」
(216ページ 引用)


導師『陽炎』を殺せなかったメノウ。想定もしていなかった現実に吐き気を催すほどだった彼女は、サハラに助けられ、もう一回、アカリに会いに行くことに! 聖地を消し、導力接続で互いの記憶を、人生を繋いだメノウはアカリと塩の剣を壊しに行きます


「異世界人召喚という概念を殺してみせます」
(306ページ 引用)


始まっていくメノウと導師『陽炎』の決戦! が始まっていく前に、マノンが純粋概念【白】からあることを聞いて今回の5巻は終わっちゃうんだけど、メノウの名前の由来や【白】のこと、世界の真相など、いろんな謎が判明して。


生きる道を見つけたメノウ、そして動き出した純粋概念【白】。これアカリと再会したらどうなってしまうんでしょう。アニメ化も決定し、ブーストがかかり、物語がさらに動き始める5巻。6巻は2021年夏発売予定らしいです。ここからの展開もまた見逃せなくなりました。


以上、ラノ感でした!