目次1 ▯あらすじ
2 ▯感想
3 ▯まとめ

　

あらすじ

唯花・紗雪・真緒…。疑惑の高い３人から確証が得られず、停滞していたシンデレラ探し。しかし、急遽あることをキッカケに第“４”のシンデレラ候補が浮上!? 慧輝は一縷の望みを賭けて、一大勝負に出る!!

（ドラゴンエイジ公式サイトより）

感想

6巻の表紙は書道部メンバーのヒロインたち！　今回もえっちな格好で、レジに持っていくのが――って、あれ？　普通？　制服ちゃんと着てる！？　けど、この中にはあれであれな子が……きっと、穿いてますよね！

さて、コミックスも最終巻ですよ。第29話から最終話までが収録。アニメでは描かれなかったトイレシーンや、告白大会、そしてシンデレラのあのシーンが描かれていて。

コミックスでしか描けない、変態で可愛いヒロインたちと、シンデレラを探す慧輝くんの日常が面白かったです。


以下はネタバレを含むので注意してください。



さて今回のコミックス最終巻は第29話から最終話までの9話。原作の3巻の141ページから4巻の162ページまでがコミカライズされて収録されていました。

前回の続きで南条とデートしていた慧輝くん。紗雪先輩と唯花が水着売り場にやってきて、一緒にいるところがバレそうになった南条は、試着室に慧輝くんを引きずり込んじゃいます！　

だけど、ペンギン軍曹の魚が当たって――ってもう完全にアウト！魚がもうアレだもん！　コミックスはこれだから、悪意ありすぎていけませんよ…まったく。

さて、デート終わりに南条が「本当に好きだっていったら――どうする？」なんて聞いてきて、ほっぺにキスでデート終了！

その後に南条が家でネームを作るシーンがあるんだけど、これ原作でもあって。自分が慧輝くんと体験したことや、過ごして感じた気持ちを絵にして、恥ずかしがって。




ペンギン軍曹を撫でながら、恥ずかしいこともいっちゃう南条が可愛いんです！






彩乃さんからプールの優待券を貰った慧輝くんは、皆を誘うため書道部に行きます。そこにいたのはなんと、猫耳メイド服を着させられていた唯花でした。

メイドを分かってなかった、猫耳メイド（ドS）な唯花は、紗雪先輩からお仕置きされるはずだったんだけど、慧輝くんと手錠で繋がれて、唯花ちゃんのダムが決壊寸前！　そこで慧輝くんは――。

このシーンがまさか描かれるなんて、と思ったことは何度かあったけど、これは本当に大丈夫だったのって思うレベル！　だって出ちゃってますよ？

前回、変好き史上最もアウトであろう『あのシーン』が描かれていたけれど、脱いでいるところとか生々しさがあって、コミックスではこれが一番アウトです！






小春先輩の写真からシンデレラの正体を突き止めた慧輝くんは、書道部メンバーとプールへ！　告白大会を終え、慧輝くんはシンデレラのスカートをめくっちゃいます。

告白大会のシーンは全員ほぼ2ページで、小春先輩からの紹介、告白する相手のことについて、告白シーンとコマ割りがされていて。告白シーンの表情はそれぞれの特徴が表れていて可愛かったんですよ。

シンデレラから告白されて、慧輝くんが葛藤する部分は亡くなっちゃっていたんだけど、生徒会メンバーの愛梨も登場して、シンデレラが変態だと分かるシーンや、瑞葉が書道部に入るところも描かれていて。変好きコミックス最後まで、面白かったです。

カバー裏面は唯花が水着に着替えているところが書かれたSS。大きいお胸な先輩たちに立ち向かう唯花は水着に着替えているときに何を思っていたのか。貧乳も可愛いですよ？

まとめ

というわけでコミックス6巻、最終巻の感想・レビュー？でした。

アニメに続いて、コミックスでもシンデレラが明らかになりましたね！　今回も原作を忠実にコミカライズされていて。恥ずかしいシーンやアウトなシーン、告白シーンもあり。

ある男の子が好きな女の子たちの変態で可愛い姿や、シンデレラを見つけて、彼女が変態だと知ってしまうまでの、変態で、カッコよく、叫び、真っ赤になる、いろんな慧輝くんが楽しめました。最終巻も面白かったです。


以上、マンガ感でした！