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著者 西山暁之亮 イラスト TAa

第12回GA文庫大賞受賞作!
英雄たちが暮らすカンスト村?
心温まる果てない希望の英雄譚、開幕!

目次1 ▯あらすじ
2 ▯感想
3 ▯章ごとにいろいろまとめてみた

 

あらすじ

「この国の端に、大悪魔が潜む村がある。悪魔祓いは騎士の誉れだ!」 強大な悪魔を倒すため、王都最強の騎士アルブレアが向かったモント村。だがそこは、国を守り支えた英雄たちが優しい大悪魔を慕い集まった、通称“カンスト村”だった! かの大悪魔は鍛冶屋を営み、少女の姿でシチューを頬張る魔剣や守銭奴の魔女、拳聖の異名を持つ酒好きの神父たちが村でともに笑い合う。「建国の英雄がなぜここに!?」 伝説の真実を知ったアルブレアは国を守る本当の強さに目覚め始める。「西の騎士よ、ヌシの剣を選ぶのだ」 大悪魔と出会い迷える騎士が覚醒する! 極めし者の英雄譚、開幕!

(GA文庫公式サイトより)

感想


優しい悪魔が導く、カンスト騎士の覚醒ファンタジー! 吟遊詩人から悪魔が潜む辺境の村の話を聞いた王都最強の騎士・アルブレアが、国を守り支えた英雄たちが集う辺境村モントを訪れて始まる、優しい大魔王と村人たちが楽しめる作品でした。

王宮に認められた吟遊詩人から「この国の端に、大魔王の住む村があるといったら驚くかい?」と言われ、モント村へ向かった王都最強の騎士で第六王女のアルブレア。だけどそこは、『元』がつく超一流の英雄たちが隠れ住んでいる村だったんです!

そうとは知らず、最上級悪魔の侯爵に剣を向けてしまったアルブレアは、彼の魔剣で鍛冶屋の看板娘・ヨートの魔法を受けてしまいます。吟遊詩人の話が嘘だと教えられた彼女は、村の人たちの強さと優しさに触れ、家でも安らぎを感じたことがないのに、心地よくて、甘えて泣いちゃうんですよね。

優しい侯爵に剣の手合わせをしてもらい、英雄の子供たちと遊んでいたアルブレア。国同士の争いも話し合いの場が設けられた平和な世界で、騎士という理想を追い求め続け、迷っていた彼女は、襲い掛かってきた黒騎士たちに、どんな魔法剣を放つのか!

ここにいるのは、計り知れない奉仕の精神で人のために戦って、技を極めて、裏切られた英雄たち。だからこそ受け止めてくれる優しさがある、心温まる物語であり、そんな彼らの村、モント村に行ってみたくなる面白い1冊でした。



PVがあるそうなので、良かったら見てみてくだいね! 





以上、ラノ感でした!

レーベル
GA文庫
ジャンル
ファンタジー
おすすめ度(評価)
★★★☆☆
ページ数
296
発売日
2021年1月9日



章ごとにいろいろまとめてみた


後日更新予定です。