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著者 榊一郎 イラスト 潮一葉

業界と書いて、イセカイと読め!?
ラノベ世界の重鎮が敢えて描き出す、
変人だらけのラノベ業界神話登場!!

目次1 ▯あらすじ
2 ▯感想
3 ▯章ごとにいろいろまとめてみた

 

あらすじ

久能拓哉は、あるライトノベルの新人賞を受賞したのだが、どうやら担当者が失踪したらしい。自著出版の直談判に訪れた東京・音羽の講談社という出版社で、駅を降りただけなのにいきなり《地下迷宮》に迷い込んでしまう拓哉! 次々と現れる、ドラゴン、黒パンゴスロリ美少女、ゴーレム……作家人生始まる前に強制終了しかねないピンチに、拓哉がとった行動が、彼を想像の斜め上の事態に巻き込んでしまって……《軽小説屋》歴20数年、ラノベ世界の重鎮が敢えて描き出す、ライトノベルの夢と希望と真実と珠玉の創作論を交えた著者初の「お仕事小説」登場!!

(講談社ラノベ文庫公式サイトより)

感想


ライトノベルの夢と希望と真実と珠玉の創作論を交えた業界物語! デビュー作の原稿を手渡しするために講談社ラノベ編集部に訪れた、新人賞受賞者・久能拓哉が、銃を持った編集者・阿賀凛子と出会って始まる、業界の実話と嘘が楽しめる作品でした。

デビュー作の原稿を手渡すため、講談社ラノベ編集部に訪れた拓哉。講談社に足を踏み入れたはずの彼は、そこでドラゴンと遭遇します。ライフルを乱射するゴスロリ編集者・凛子さんに助けられた?拓哉は、彼女の勘違いで編集のお手伝いをすることになるんです。

出版社の社屋の中に森があったり、ツカサ先生がドラゴンになっていたり、編集長が熊だったり、ニリツ先生のために女装することになったり、榊一郎先生から猫耳の女の子が分離したり、などなど、実名が出まくりで業界の闇まで描かれていくカオスな編集の日常。

主人公はラノベ業界(イセカイ)で生き延びることができるのか。事実と虚構が入り混じっていて、かつ、ギャグテイストにもなっていて。どれが実話なのかは分からないけれど、ラノベ業界のウラオモテや、執筆速度などの創作論が笑いながら学べる1冊。

本編で新人賞受賞者の拓哉に「少しデビュー作の刊行まで間が空いてしまうと思うけれども。」と編集長が告げているけど、第9回からの講談社ラノベ文庫新人賞受賞作は刊行されるのでしょうか。次回はどんな業界の闇が描かれるんでしょう……楽しみですね……。



以上、ラノ感でした!

レーベル
講談社ラノベ文庫
ジャンル
コメディ
おすすめ度(評価)
★★★☆☆
ページ数
328
発売日
2020年12月28日



章ごとにいろいろまとめてみた


拓哉
凛子
天音
猪熊編集長
(エ)ページ
   
×
×
×
×
×
1
第一章
×
×
63
第二章
105
第三章
77
第四章
63
合計
309

キャラは登場していて、
台詞があれば〇、なかったら×です。
(エ)はエッチな?シーンが
ある〇、ない×、微妙△です。
(管理人が思った通りに書いているので、
〇×△は多少の違いがあるかもです)