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著者 羊太郎 イラスト 遠坂あさぎ

「ロクアカ」の作者、羊太郎先生の最新作!
最強の騎士は野蛮人?
王家の伝承を巡る、新教官シリーズ開幕!

目次1 ▯あらすじ
2 ▯感想
3 ▯章ごとにいろいろまとめてみた

 

あらすじ

「“騎士は真実のみを語る”」「“その心に勇気を灯し”」「“その剣は弱気を護り”」「“その力は善を支え”」「“その怒りは――悪を滅ぼす”」――伝説時代最強の騎士と謳われると同時に『野蛮人』の異名を持つシド=ブリーツェ。キャルバニアの若き“王子”の手によって復活を遂げた男は、魔法騎士学校の教官として赴任する。創設者の騎士の理念が受け継がれた四つの教室、彼が配属されたのは奇しくも自身の名を冠する落ちこぼれの学級で……「お前達さ、騎士として恥ずかしくないのか? ――まずは剣を捨てろ」 最強の騎士は野蛮人――。新“教官”シリーズ開幕!

(裏表紙より)

感想


王家の伝承を巡る学園ソードファンタジー! 暗黒騎士の襲撃に遭い、命からがら逃げ出した、キャルバニアの若き王子・アルヴィンが、伝説時代最強の騎士と謳われる『野蛮人』の異名を持つシドを復活させて始まる、古き騎士の掟が楽しめる作品でした。

闇の妖精神を奉ずる禁忌の邪教・オープス暗黒教団の暗黒騎士ジーザに襲撃されたアルヴィン。キャルバニアの王子な彼は、伝説時代最大の英雄王・聖王アルスルが後世へ残した口伝と秘伝の魔法で、伝説時代最強の騎士と謳われるシドを蘇らせます。

急に活動を再開したオープス暗黒教団、国を牛耳ろうと牽制し合う三大侯爵家。父である先王が亡くなり、王家の人間が自分だけになったアルヴィンは、騎士学校を卒業して、騎士叙勲を得て王位を戴冠するまでの間、シドに守ってもらうことにするんです。

ただこのシド、王家では《閃光の騎士》と讃えられているんだけど、残虐非道にて冷酷無比な《野蛮人》で、最期は聖王アルスルに成敗された“大罪人”として知れ渡っているんですよね。

掃き溜め学級と揶揄される、最弱学級の教官にもなってもらい始まっていく特訓。最初は当然「妖精剣っていう、ちょっと強い武器をオママゴトで振り回してイキがってるだけ」と煽ってくる、妖精剣を持たずに戦う《野蛮人》なシドに、クラスのみんなは否定的。

だったんだけど、彼の戦いを見て、全員が受け入れていくようになるんですよ。そんなしっかり煽りもある教官なシドのカッコよさと、王になりたい王子なアルヴィンの、国を守らなければならない、強くなりたいという真っすぐな思いが面白かったんです!

後半、北の魔国ダクネシアが、王都キャルバニアを目指し、進軍してきます。シドが前線に行き、指揮官を任されたアルヴィンはどう戦っていくのか。物語が進むにつれて、秘密や敵の正体が明かされて、盛り上がっていく展開が熱い!

そして “騎士は真実のみを語る”、古き騎士の掟と、シドの新たな騎士道やバトル、シドとアルヴィンの関係でさらに熱くなる面白い1冊!
 次巻がすごく楽しみですね。


特設ページやPVがあるそうなので、よかったら見てみて下さいね!








以上、ラノ感でした!

レーベル
ファンタジア文庫
ジャンル
ファンタジー
おすすめ度(評価)
★★★★☆
ページ数
336
発売日
2020年12月19日



章ごとにいろいろまとめてみた


(バ)ページ
序章
×
×
×
×
×
×
×
×
×
4
第一章
×
×
×
×
×
×
×
43
第二章
×
46
第三章
×
68
第四章
×
40
第五章
56
第六章
52
終章
×
×
×
18
合計
327

①はアルヴィン=ノル=キャルバニア
(アルマ)、②はシド=ブリーツェ、
③はテンコ、④はイザベラ、
⑤はフローラ、⑥はエレイン、
⑦はクリストファー、
⑧はリネット、⑨はセオドールです。
キャラは登場していて、
台詞があれば〇、なかったら×です。
(バ)はバトルシーンが
ある〇、ない×、微妙△です。
(管理人が思った通りに書いているので、
〇×△は多少の違いがあるかもです)