img20201128_22014284

著者 森林梢 イラスト はくり

第16回MF文庫J新人賞受賞作!
病的で猟奇的で不器用な少年少女の
甘くて歪な恋愛物語、開幕!

目次1 ▯あらすじ
2 ▯感想
3 ▯章ごとにいろいろまとめてみた

 

あらすじ

『最愛の人に殺されたい』と願う高校生・淀川水面は、死神を名乗る女から一人の少女を紹介される。「貴方が殺されたい人ですか?」出会い頭にそんなことを尋ねる少女。名前は浦見みぎり。『最愛の人を殺したい』という願望を持つ少女だった。互いの望みを叶えるために、二人は協力関係を結ぶ。水面はみぎりに愛されるため。みぎりは水面を愛するため。「貴方には、私の理想の男性になってもらいます」「……分かった」「殺したくなるくらい魅力的な男性にしてあげますから、覚悟して下さい」 こうして始まった、歪な二人の歪な恋路。病的で猟奇的で不器用な少年少女が最高のデッドエンドを手に入れる物語、開幕。

(MF文庫J公式サイトより)

感想


殺したガールと他殺志願者のデッドエンドを手に入れる物語。『最愛の人に殺されたい』と願う少年・淀川水面が、『最愛の人を殺したい』という願望を持つ少女・浦見みぎりと出会い始まる、死と歪な愛が楽しめる作品でした。

「愛している人に殺されたい」という願望を持つ水面。彼はある日、死神を自称する少女から「女の子、紹介してあげる」と言われます。期待せず、待ち合わせの喫茶店に行った水面はそこで、『最愛の人を殺したい』という願望を持つみぎりと出会うんです。

『最愛の人に殺されたい』『最愛の人を殺したい』 利害が一致して始まっていく恋人関係。「貴方には、私の理想の男性になってもらいます」 全ては愛のために、その先に待つ死のために、みぎりからの要望に従う水面。

水族館デートをして、無人の講義棟を歩いて、予行演習もして。何度も逢瀬を重ね、距離を縮めていった2人はどんな死が待っているのか。まずこの作品、水面とみぎりの殺したい殺されたい関係や家庭環境、過去などで、重くはあるんですが、ラブコメ要素が強く読みやすいです。

ただ、登場人物たちの恋愛観や価値観がかなり歪で好みが分かれるとは思います。登場人物たちのキャラが濃く、主人公たちの恋愛に考えさせられるシリアスで甘い1冊。2巻が2021年春に発売予定だそうで、2人の死に様(生き様)を見届けていきたいですね。


特設サイトがあるそうなので、よかったら見てみて下さいね。





以上、ラノ感でした!

レーベル
MF文庫J
ジャンル
恋愛もの
おすすめ度(評価)
★★★☆☆
ページ数
296
発売日
2020年11月25日



章ごとにいろいろまとめてみた


水面
みぎり
神連
女川
(エ)ページ
第1話
×
×
×
28
第2話
×
52
第3話
×
54
第4話
×
36
第5話
×
88
第6話
×
×
22
合計
280

章題は第〇話にしています。
キャラは登場していて、
台詞があれば〇、なかったら×です。
(間違っていたらごめんなさい)
(エ)はエッチな?シーンが
ある〇、ない×、微妙△です。
(管理人が思った通りに書いているので、
〇×△は多少の違いがあるかもです)