著者 九曜 イラスト 小林ちさと
自慢じゃないですが、わたし、大人っぽくて、
スタイルがよくて、ちょっとえっちです
小悪魔ヒロインによるおしかけ系ラブコメ!
スタイルがよくて、ちょっとえっちです
小悪魔ヒロインによるおしかけ系ラブコメ!
あらすじ
「自慢じゃないですが、わたし、大人っぽくて、スタイルがよくて、ちょっとえっちです」 転校してきた無気力な高校生の比良坂聖也。その彼にやけにかまってくる女の子がいる。黒江美沙――マンションのお隣りさんの彼女は中学生ながらスタイルもよく、大人びていて、聖也をからかうのが得意。それも体を使って。彼女は聖也のことを気に入り、週4のペースで部屋に遊びにくるように――。プロをも目指したバスケをあきらめ、無気力な『余生』を過ごす聖也は、戸惑いつつも彼女と日常を過ごしはじめる。小悪魔ヒロインによるおしかけ系ラブコメディー、開幕です。(GA文庫公式サイトより)
感想
小悪魔ヒロインによるおしかけ系青春ラブコメ! 両親の離婚をきっかけに、母親と引っ越してきた無気力な高校生・比良坂聖也が、お隣さんな小悪魔ガール・黒江美沙に部屋に押しかけられて始まる、挫折とアオハルが楽しめる作品でした。
両親の離婚をきっかけに、母親と引っ越してきた高校生の聖也。利き腕を骨折し、バスケを諦め、無気力な「余生」を過ごしていた彼は、散歩している途中で見つけたバスケコートでシュートを打っていたところを、お隣さんになった中学生の美沙に見られてしまいます。
スタイルがよく、大人びている美沙に気に入られ、部屋に遊びにこられるようになった聖也は、小悪魔な彼女にからかわれていくんです。自分だけが投げるフリースロー勝負をして、名前で呼ぶことになったり、ちょっとえっちにからかわれたり、美沙と過ごして聖也。
体育の時間に、球技大会のメンバー選定の参考にもされる、バスケットボールで本気を出してしまった彼はどうなってしまうのか。自他ともに認める生ける屍となってしまった聖也のバスケの挫折と、学生らしさのある不器用な想いに引き込まれました。
美沙もある悩みを抱えていて。小悪魔ガールにからかわれるテンポの良いラブコメを楽しみながら、彼女との出会いによって変わっていく聖也の心情や、美沙の悩みによる行動など、真っすぐな青春に魅せられる1冊。2人の『これから』がどう描かれていくのか楽しみですね。
以上、ラノ感でした!
レーベル | GA文庫 |
ジャンル | 青春もの |
おすすめ度(評価) | ★★★☆☆ |
ページ数 | 280 |
発売日 | 2020年11月12日 |
章ごとにいろいろまとめてみた
聖也 美沙 設楽 榊原 十波 小南 (エ) ページ プロロ 〇 〇 × × × × × 9 第1章 〇 〇 × × × × × 33 第2章 〇 〇 〇 〇 〇 × × 49 第3章 〇 〇 〇 〇 〇 〇 × 52 第4章 〇 〇 〇 〇 〇 〇 × 66 第5章 〇 〇 × × × 〇 〇 51 エピロ 〇 〇 × × × × × 7 合計 267
プロローグはプロロ、
エピローグはエピロにしてあります。
キャラは登場していて、
台詞があれば〇、なかったら×です。
(エ)はエッチな?シーンが
ある〇、ない×、微妙△です。
(管理人が思った通りに書いているので、
〇×△は多少の違いがあるかもです)
聖也 | 美沙 | 設楽 | 榊原 | 十波 | 小南 | (エ) | ページ | |
プロロ | 〇 | 〇 | × | × | × | × | × | 9 |
第1章 | 〇 | 〇 | × | × | × | × | × | 33 |
第2章 | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 | × | × | 49 |
第3章 | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 | × | 52 |
第4章 | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 | × | 66 |
第5章 | 〇 | 〇 | × | × | × | 〇 | 〇 | 51 |
エピロ | 〇 | 〇 | × | × | × | × | × | 7 |
合計 | 267 |
プロローグはプロロ、
エピローグはエピロにしてあります。
キャラは登場していて、
台詞があれば〇、なかったら×です。
(エ)はエッチな?シーンが
ある〇、ない×、微妙△です。
(管理人が思った通りに書いているので、
〇×△は多少の違いがあるかもです)
エピローグはエピロにしてあります。
キャラは登場していて、
台詞があれば〇、なかったら×です。
(エ)はエッチな?シーンが
ある〇、ない×、微妙△です。
(管理人が思った通りに書いているので、
〇×△は多少の違いがあるかもです)
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