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第8回集英社ライトノベル新人賞受賞作
七ツ夜は、この丘は、幻想の楽園だから
人外の存在と絆を深めるラブコメディ!

目次1 ▯あらすじ
2 ▯感想
3 ▯章ごとにいろいろまとめてみた

 

あらすじ

丘の上の屋敷には、盲目の吸血鬼が住んでいる。そういう噂を聞いたのは、僕がとても小さな頃だ。唯一の肉親であった祖父を喪った僕は、件の女性、霧雨セナに引き取られた。彼女の正体は噂通りの吸血鬼。ただし、性格は心配性でおせっかいの姉といった感じで、おまけに物理的な距離が常に近い。そんな彼女のまわりには、一つ目の怪物、犬の郵便配達員など、多種多様な生き物が溢れていて、それらが視える僕には特別な力が宿っているらしい。未知の世界で新しい家族――吸血鬼・セナをはじめとする人外の存在と絆を深めるラブコメディ。第8回集英社ライトノベル新人賞《銀賞》受賞作!

(ダッシュエックス文庫公式サイトより)

感想


未知の世界で幻想種たちと関わっていく少年の物語。ジャンルはファンタジー?だと思います。祖父を喪い、天涯孤独になった波野日向が、吸血鬼の女性・霧雨セナに引き取られ、幻想種と《波野》を知っていく、幻想に関わる日々が切なく温かい作品でした。

丘の上の屋敷には、盲目の吸血鬼が住んでいる。天涯孤独になり、祖父の遺言で半吸血鬼の女性・セナさんに引き取られた日向は、彼女の家でガラスみたいな虫や、犬の頭をした郵便配達人、など、明らかにありえない生物・幻想種が見えるようになってしまいます。

昔、第一線で人間と幻想種を繋ぐ仲介役・幻想管理人をやっていたセナさん。そんな彼女から波野家が管理人の一族だったこと、波野の血が濃いことを聞いた日向は、幻想種たちに迎えられ、彼らとの日々が始まっていくんですよね。

幻想種、幼馴染、親友、曽祖父に関わるエピソードは、どれも優しい雰囲気と繊細な文章で。切ないものもあるんだけど、全員に向き合っていて温かい終わりを見せてくれて。天涯孤独になっていた主人公の、幻想種と繋がり得られたもの、成長していく様子が心に染みてくる。素敵な1冊でした。もちろん、面白かったです。



以上、ラノ感でした!

レーベル
ダッシュエックス文庫
ジャンル
ファンタジー?
おすすめ度(評価)
★★★★☆
ページ数
296
発売日
2020年5月22日



章ごとにいろいろまとめてみた


日向
セナ
桐生
佐伯
ワラシ
ベサマ
(エ)ページ
プロロ
×
×
×
×
6
 1 
×
×
×
54
 2 
×
×
81
 3 
×
×
45
 4 
×
×
68
エピロ
×
×
21
合計
275

プロローグはプロロ、
エピローグはエピロにしてあります。
キャラは登場していて、
台詞があれば〇、なかったら×です。
(エ)はエッチな?シーンが
ある〇、ない×、微妙△です。
(管理人が思った通りに書いているので、
〇×△は多少の違いがあるかもです)