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著者 浅白深也 イラスト 日下コウ

世界に引きずり込むという特別な本?
彼女を救うべく何度も本の世界へ挑む
ハッピーエンドを目指すループミステリ

目次1 ▯あらすじ
2 ▯感想
3 ▯章ごとにいろいろまとめてみた

 

あらすじ

“主人公”募集。そんな怪しいバイト募集の張り紙に惹かれ、謎の美女が主を務める洋館を訪れた平凡な高校生の輝馬。雇い主である彼女に促され手にしたのは、読んだ人間を眠りに誘い本の世界に引きずり込むという特別な本“アンフィニシュトの書”だった。物語の世界で憧れの主人公になり、可憐なヒロインと出会った輝馬。しかしある夜、彼女は殺されてしまい――。主人公だけが物語を幸せな結末に導けることを知った輝馬は、彼女を救うべく再び本の世界へ。はたして彼は物語の謎を解き、ヒロインを幸せにできるのか?

(電撃文庫公式サイトより)

感想


本の中に赴き結末をハッピーエンドへ導く青春ミステリ! ジャンルはミステリだと思います。『“主人公”募集』と書かれたバイト募集の張り紙に惹かれ応募した小樟輝馬が、本の世界に引きずり込むという特別な本を手にして始まる、ヒロインの幸せが楽しめる作品でした。

「ぼ、僕はヒロインの幸せを一番大切にしたいですっ!」 才能がなく主人公に憧れている輝馬は、『“主人公”募集』と書かれたアルバイトに応募して、洋館に招かれます。屋敷の主で雇い主の女性・霧ヶ峰絵色の質問に答え、合格を貰った輝馬。

彼は彼女に促され、1冊の本を手にするんです。その本は、作者不明で、タイトルはなく、未完。そして、読んだ人間を眠りに誘い本の世界に引きずり込むという特別な本『アンフィニシュトの書』だったんです。

本の世界に引きずり込まれた輝馬は、パン屋の店主の少女・アリアと出会い、一緒に生活していくうちに「自分を肯定してくれる友達が欲しかっただけだった」と、今までの思いを改めて、自分らしさを考えていくようになります。しかし、3日目に彼女は殺されてしまうんですよね。

そんなバッドエンドになる物語に赴く主人公が面白かったです。後半、霧ヶ峰さんに『アンフィニシュトの書』のことや、3つの条件をクリアする必要があることを教わった輝馬は、アリアの物語のハッピーエンドを目指すため、もう一度本の世界に行きます。

どうして彼女は殺されてしまうのか。人気者なクラスメイト・伊勢山くんに背中を押され、少女誘拐犯、登場人物たち、移動可能エリア内で情報を探りながら、何度もループして見つけていく真実とは。アリアのハッピーエンドを確かめてみて下さいね!



以上、ラノ感でした!

レーベル
電撃文庫
ジャンル
ミステリ
おすすめ度(評価)
★★★☆☆
ページ数
248
発売日
2020年5月9日



章ごとにいろいろまとめてみた


(エ)ページ
一章
×
×
×
×
×
40
二章
×
×
×
×
50
三章
×
×
×
×
×
×
26
四章
×
×
36
五章
×
×
×
42
六章
×
×
×
×
28
エピロ
×
×
×
×
×
×
×
4
合計
226

①は小樟輝馬、②はアリア、
③は霧ヶ峰絵色、④は時任清次、
⑤はソレンス、⑥はミル、エル、
⑦はライアン、⑧は伊勢山隼人です。
エピローグはエピロにしています。
キャラは登場していて、
台詞があれば〇、なかったら×です。
(エ)はエッチな?シーンが
ある〇、ない×、微妙△です。
(管理人が思った通りに書いているので、
〇×△は多少の違いがあるかもです)