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著者 世界一 イラスト トマリ

友人キャラにまた1人告白!?
かつての友人「ナツオ」をめぐる
ニセ恋ラブコメ第2巻!

目次1 ▯感想
2 ▯2巻まとめ

 

感想


前巻(1巻)のお話

不良と恐れられていた友木優児は、主人公キャラの池春馬の妹・冬華の「ニセモノ」の恋人役を引き受ける。関係が続いていたある日、同級生の甲斐と言い争いになった冬華は、友木に『池春馬の妹』ではなく『池冬華』自身を受け入れられ好意を抱いていく。友木は後日、甲斐と正面から拳をぶつけ合い、弱みを握らせているという誤解を解いたのだった。

試し読みまでのお話

冬華との「ニセモノ」の恋人関係はまだまだ続きます。昼休みに屋上でお弁当を食べた放課後、やってきた坊主頭の甲斐くん。友木をアニキと呼び始めた彼を見て、冬華はヤンデレクソ坊主とご立腹で?――というのが試し読みまでのお話。

ここからはネタバレが含まれるので、読んでない方は注意してください。



池春馬の幼馴染

さて今回は嘘と最初の友人な回でした!

登校して靴を履き替えようとした友木君、しかし靴箱に一通の手紙が入っていました。『昼休み、体育館裏に来てください』と書かれていて差出人不明。そんな悪戯っぽい手紙の文字を見て、池くんは行ってやってほしいと頼んできます。


「ごめんなさいっ!
……お友達から始めてください!」
(41ページ 引用)


ミステリスタート! と思ったら犯人はすでに体育館裏。待っていたのは池の幼馴染こと葉咲夏奈でした。そんな彼女、告白もしてないのにお断りの言葉を告げてきて。半泣き状態で慌てふためいて、お友達になりたそうだけど何かありそう…。

友木君はそんな夏奈からイケメンと言われて、彼女が関わってくるメリットを考えだして。関わってきた理由を勘違いしたまま、小学校まで仲が良かったという冬華と彼女の仲直りを手伝うことに。何があったかは分かんないけど、仲直りできるといいですよね、ね!



「ナツオ」

冬華とお弁当を食べながら、友木君は顔の傷について話し始めます。池くん以外の初めての友達を庇ってできた傷だと知って、笑い出しちゃう冬華。お弁当も来るまで待って、一番バカって顔真っ赤にして、もう可愛すぎますよ。

「……私も。そのくらいの時期から、
疎遠になった友達がいるんだよね」
(75ページ 引用)


夏奈に春馬が初めての友達だったのかを問われた友木君は、また友達のことを話します。小六に上がって以降、再会していない泣き虫で優しかった中性的な美少年「ナツオ」。それを聞いた彼女は、私も疎遠になった友達がいる、と言い出すんです! やっぱり、あれ?

真桐先生との事故もあり、動物園のデート?もあり。友木君たちは5人で勉強会をすることに! そんな勉強会中、朝倉の発言でここでもナツオの話になって、夏奈は慌てて帰っちゃいます。池兄妹2人は「ナツオ」の正体に気づいて。この2人に気づかれたらおしまいですよ…。



テニスの試合

テストが終わって、夏奈からテニスの大会の応援に来てほしいと言われた友木君たちは、試合を観戦します。ここからはネタバレすぎるので言いませんが、自販機に行った冬華が、池くんを紹介してと絡まれているときに、声をかける友木君がカッコよかったです。

夏奈と冬華が仲違いをしている理由もわかって、夏奈が負けて彼女の傍に行く友木くん。過去が判明して正体と本心を伝えて告白した「嘘」をついていた女の子と、ニセモノを続けていた「天才の妹」だった女の子の告白でどうなっていくんでしょうか。

また違うことで仲悪くなっちゃった2人だけど、これは笑える仲違いかな? まだわかってない2人の成長が楽しみですね。



2巻まとめ


というわけで2巻の感想・レビュー?でした。

夏奈に呼び出された友木君は、仲直りの手伝いをすることになりましたね。顔の傷ができた原因でもある初めての友達「ナツオ」の正体が徐々に判明していく中、夏奈がテニスの試合で負けてしまって。正体を明かした夏奈が告白をしてフラれたけど、アプローチを仕掛けていました。

葉咲の過去と正体! 逃げていた彼女が変わり始めて告白し、真っすぐ勝負に挑んでいく「ナツオ」の想いが面白かったです。3巻は真桐先生のターンかな?、次巻も楽しみです!

以上、ラノ感でした!