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著者 七野りく イラスト cura

ジェラルド王子がまた謀反⁉
夏休みに実家へ戻って王国を救う
魔法革命ファンタジー第4巻!

目次1 ▯感想
2 ▯4巻まとめ

 

感想


前巻(3巻)までのお話

王立学校に入学し、ティナたちは騒がしい日々を過ごしていました。そんな中、生徒会長のステラは妹たちの成長に自信を失ってしまいます。エンルスト協会の再交渉も終え、フェリシアを合同商社へ迎え入れたアレン。彼は学園からいなくなったステラを見つけ出し、少女たちの侯爵を懸けての勝負が開幕。ステラが『蒼楯』を使い勝利して一件落着したのでした。

試し読みまでのお話

前期試験が迫り、ティナとリィネは主席の座を争っていました。試験も終わって日記帳の件で学園長室を訪れたアレン。しかしまだ最後の難所が残っているそうで。解読できた新たな情報は「戦争が始まった」ということらしく――というのが試し読みまでのお話です。

ここからは少しネタバレが含まれるので、読んでない方は注意してください。



前期試験の結果は?


さて今回はアレン一行が実家へ戻って、謀反を起こしたジェラルド王子に炎が舞う回でした!

前期試験が終わって成績発表! ティナとリィネ。両手を組んで祈った2人でしたが、総合優勝はティナでした。実技はリィネが勝っていたんですけどね。この総合結果はどう決められているんでしょう。

しかし、今回の一番はエリー。成長速度で決めたそうなんだけど、ステラの方が成長してない? アレンはエリーに甘いので困りものですよ。結果発表も終わって、アレンは夏期休暇の予定の確認を始めます。アレンとカレンの帰省にいつものメンバーが同行!

「各自、旅の準備を。
フェリシアは僕等がいない間、
健康に気を付けてくださいね?」
(77ページ 引用)


ステラは教えられてなかったみたいで。挿絵があるんだけど、むすっと拗ねてるのが可愛すぎる! 途中で手紙まで送ってきてて、3巻から好きになっちゃいました。皆さんは誰が好きですか? ティナかリディヤが多いのかもですね。


東都へ実家帰り

いちゃついていた?リディヤとアレンの2人は置いといて。やってきました東都『森の都』! いつものメンバでアレンとカレンの帰省に同行します! リディヤは性格を変えて、お義母様といってアレンの母に抱き着いちゃいます。ちゃっかりお義母様呼び…『三小姫』も驚いてるけど、やり方がせこい。

「ありがとう。
僕は――二人の息子で本当に……
本当に良かったです」
(121ページ 引用)


アレンの恥ずかしい手紙の朗読会は盛り上がって。彼は両親(エリンとナタン)に魔法師の試験が落ちてしまったことを話します。ありがとうと言って、家へ帰ってこないとダメだ。とも言ってくれる両親、いい家族です。

ティナからも「『光』そのもの」だと言われて。ただの年下殺しじゃないんですよね。天性のものなんです。さて、水着に浴衣に夏を満喫した矢先、ジェラルド王子が脱走していました! これで何回目? 警備大丈夫?


ジェラルド再び

そんな警備を任されていたリチャードは右腕に火傷を負っていました。リンスター家は炎の耐性がついていると思っているんですけど、それを超える威力の炎魔法『炎鱗』。アレンはリディヤたちと共に、ジェラルドが立てこもる屋敷へ突入します。

ここからはネタバレすぎるので言いませんが、炎が舞う中に現れた小さな氷の女の子。新たな魔法を手にして荒れ狂うジェラルドと、炎氷の激戦に見入ってしまいました。白い少女の正体は何なのか、日記帳には何が書かれているのか。今後の展開が楽しみですね。


4巻まとめ


というわけで4巻の感想・レビュー?でした。

前期試験が終わって、アレンたちは夏期休暇の帰省をしていましたね。浴衣でお祭り、水着で泳いで、アレンの故郷を楽しむ3人。アレンは両親に結果を打ち明けて、ティナから感謝の言葉をもらい、迎えていくジェラルドとの対決。炎と氷の姫君と魔力をつないで「炎鱗」を封じていました。

影を見せ始めた日記帳の真相と氷鶴、訪れる不穏な嵐に渦巻く展開。種族が違う親子の愛と小さなヒロインたちの可愛さに魅せられました。今回も面白かったです。

ヒロインたちはどうなるのか。5巻も楽しみですね!

以上、ラノ感でした!