著者 篠宮夕 イラスト 西沢5ミリ
オタクな鬼教師と恋人に⁉
付き合っていることは秘密
生徒と先生の甘々ラブコメ!
付き合っていることは秘密
生徒と先生の甘々ラブコメ!
あらすじ
「可愛くて優しいオタク彼女がほしい」儚い願望を抱くオタク高校生の俺、霧島拓也は春休み――理想の彼女に、出会った。「そ、その、もう少し君と話せたらなって思ってて……」 オタク美少女、氷川真白さんに! 趣味も相性抜群な俺たちはすぐに仲良くなって、氷川さんの手料理をご馳走になったり、オタクデートを重ね、晴れて恋人になったんだけど……新学期。「私が皆さんの担任となりました……えっ?」「……はっ?」彼女の正体は、学校の鬼教師“雪姫”こと氷川先生だった!? ちょ、え……生徒と教師って絶対アウトなやつじゃねぇか! これは俺と氷川先生の、禁じられた二人の、秘密の恋物語だ。
(ファンタジア文庫公式サイトより)
感想
先生と生徒のラノベで出会うラブコメ! ジャンルはラブコメですね! 紙袋から落ちてしまったラノベを拾った主人公が、「雪姫」と呼ばれて恐れられている鬼教師な先生と恋人になる、オタク生徒とオタク教師の付き合い方が楽しめる作品でした。
生徒と教師でオタク同士。現実では絶対にありえない組み合わせで夢が広がりますね。さて氷川先生がラノベを落として、霧島くんが拾ってあげるところから出会いが始まります。異世界転生エロハーレムラノベを買っているって、男の子に知られちゃったら慌てちゃいますよ。
意気投合して連絡先を交換して会話してデートもして、仲良くなりはじめた2人は付き合うことに。だけど新学年になり担任になったことで、氷川さんが氷川先生だと分かってしまって。生徒と付き合うことは問題になってしまうと分かっていても、好きになっちゃってる2人のイチャイチャは甘すぎる!
返信に時間かけちゃって、分かった後は許されないからと躊躇って、それでも隠して付き合い始めたら「進路相談する」と言って呼び出して。生徒と教師、そしてオタクで結ばれるラブラブな「秘密」の恋愛関係に悶えました。面白かったです!
次にキャラ。まずは氷川先生。先生のときは鬼だけど、普段はずぼらでオタクなところのギャップ。嘘をつくのが下手で、先生のときだけどあたふたして動揺しているところがもうね。頬をリスのように膨らましてたり、すねてたりして可愛すぎました。
そして霧島くん。ラブコメラノベの主人公! 勉強できなかったりダメなところもあるけど、先生のことを考えてあげる優しいところが好きでした。とくに告白のときにアニメの再現するシーン。現実でやられると困るけど(ここ重要)、好きなアニメシーンのそれもプロポーズをやってくれる恋人って、キャラと重なって理想に見えちゃいますね。
先生と生徒のオタク同士なラブコメディです!
ラブコメが好きな方、読んでみてくださいおススメします。
以上、ラノ感でした!
レーベル | ファンタジア文庫 |
ジャンル | ラブコメ |
おすすめ度(評価) | ★★★★☆ |
ページ数 | 320 |
発売日 | 2019年9月20日 |
章ごとにいろいろまとめてみた
霧島 氷川 涼真 小乃葉 紗矢 (エ) ページ プロロ 〇 〇 × × × × 2 第一章 〇 〇 × × × × 21 第二章 〇 〇 〇 × × × 23 第三章 〇 〇 × 〇 × × 53 第四章 〇 〇 × 〇 × × 26 第五章 〇 × × 〇 × × 13 第六章 〇 〇 〇 × 〇 × 16 第七章 〇 〇 × × 〇 × 26 第八章 〇 〇 × × × × 23 第九章 〇 〇 × 〇 〇 × 30 第十章 〇 〇 × × 〇 × 25 第十一章 〇 〇 × × × × 18 第十二章 〇 〇 〇 〇 〇 × 29 エピロ 〇 〇 × × × × 6 合計 311
プロローグはプロロ、
エピローグはエピロにしてあります。
キャラは登場していたら〇
登場していなかったら×です。
(エ)はエッチな?シーンが
ある〇、ない×、微妙△です。
(管理人が思った通りに書いているので、
〇×△は多少の違いがあるかもです)
霧島 | 氷川 | 涼真 | 小乃葉 | 紗矢 | (エ) | ページ | |
プロロ | 〇 | 〇 | × | × | × | × | 2 |
第一章 | 〇 | 〇 | × | × | × | × | 21 |
第二章 | 〇 | 〇 | 〇 | × | × | × | 23 |
第三章 | 〇 | 〇 | × | 〇 | × | × | 53 |
第四章 | 〇 | 〇 | × | 〇 | × | × | 26 |
第五章 | 〇 | × | × | 〇 | × | × | 13 |
第六章 | 〇 | 〇 | 〇 | × | 〇 | × | 16 |
第七章 | 〇 | 〇 | × | × | 〇 | × | 26 |
第八章 | 〇 | 〇 | × | × | × | × | 23 |
第九章 | 〇 | 〇 | × | 〇 | 〇 | × | 30 |
第十章 | 〇 | 〇 | × | × | 〇 | × | 25 |
第十一章 | 〇 | 〇 | × | × | × | × | 18 |
第十二章 | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 | × | 29 |
エピロ | 〇 | 〇 | × | × | × | × | 6 |
合計 | 311 |
プロローグはプロロ、
エピローグはエピロにしてあります。
キャラは登場していたら〇
登場していなかったら×です。
(エ)はエッチな?シーンが
ある〇、ない×、微妙△です。
(管理人が思った通りに書いているので、
〇×△は多少の違いがあるかもです)
エピローグはエピロにしてあります。
キャラは登場していたら〇
登場していなかったら×です。
(エ)はエッチな?シーンが
ある〇、ない×、微妙△です。
(管理人が思った通りに書いているので、
〇×△は多少の違いがあるかもです)
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