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著者 ミヤ イラスト 葉乃はるか

お兄ちゃんをめぐって三つ巴勃発⁉
舞台の恋人役に立つのは一体誰か。
ヤンデレ?な兄妹ラブコメ第2巻!


目次1 ▯感想
2 ▯2巻まとめ

 

感想


前巻(1巻)のお話

自分に関する行動が書かれた「お兄ちゃんノート」の存在を知った、主人公の優介は妹の朱莉が監禁計画を立てていることを知る。計画を阻止しようと動き出した優介は、幼なじみの七海の協力を得て「付き合い始めた」と嘘をついた途端、朱莉は態度が急変してしまった。朱莉とデートをしたりしていく中、七海も盗撮をしてくる女性だと分かってしまう。好きでいてもいい。優介は2人のことを受け入れ、いつもの関係に戻ろうとするも、妹と唇を重ねてしまったのだった。

試し読みまでのお話

演劇部に入部した朱莉の歓迎会をすることに決めた優介たちは、花火大会に行くことにします。優介のことが好きな2人は花火大会でも取り合い開始! 浴衣を着て「「どっちの隣に座りたい?」」と席勝負をするけれど、勝ったのは嘉樹でした。――というのが試し読みまでのお話。

ここからは少しネタバレが含まれるので、読んでない方は注意してください。



2人の新たな敵が登場?


さて今回はお兄ちゃんがクラスメイトに奪われそうで大ピンチ?な回でした!

花火大会で歓迎会をしていた優介くんたちは、朱莉のクラスメイトの梔子楓さんと出会います。だけど朱莉はその子のことを知りませんでした! 花火大会あるある?ですよね。知り合いだと思ってたら違ってたとか…ちょっと違う気もするけど、あるあるだと思います!

ただその女の子・梔子さんは今回の重要なキャラで新キャラでした! 彼女は優介たちが演劇部に入っていることを知って、二学期になってすぐ入部してきます。

「前から演劇に興味があったので、
新学期だしこの機会に入部しよっかなー
みたいな感じで入部届を出してみました!」
(54ページ 引用)


自己紹介をしてラインも交換して「お兄さん」と呼んできて、すぐメッセージを送ってくるマイペースっぷり。朱莉ちゃんのことも聞いてきて、「お休みの日に時間をくれませんか?」とデートの約束まで。何をしてくるのか気になりますね…。


文化祭オーディション?

梔子さんは優介くんと2人でお出かけをすることに。お昼タイムでは朱莉ちゃんが家ではどんな感じか聞いて、服を選んで欲しいとも言ってきて、お出かけは無事終了。マイペースな感じだけど2人とも楽しそうでしたね。

帰ってきたら待っていたのはもちろん朱莉。手作りロールキャベツを作ってニコニコ笑顔です。このページに挿絵があるんだけど、子供を見るお母さん?みたいな表情の朱莉が描かれていて、食卓の団欒な雰囲気が伝わってきてもう可愛いんですよ!

さて、お弁当タイムも終わって、演劇部は文化祭で演劇を発表することを決めます。主役が優介に決まって3人はすぐにヒロイン立候補! オーディションでヒロインを決めることに。演劇だとしても王子様の隣は譲らない、好きすぎるヒロインたち真剣すぎです…。


ヒロインの舞台に立つのは?

クラスでは朱莉の噂が流れていました。振ったはずの山本先輩とのありもしない噂の数々、それでもお兄ちゃん以外に興味がない彼女は動じません。逆にお兄ちゃんが心配で、七海と手を組んで梔子さんを調べることにします。

ここからは今回もネタバレすぎるのでいいませんが、梔子さんの目的が分かって、3人がそれぞれ想いを口にして始まるオーディション。王子様と一緒に演技して相手を決めて舞台に立った優介の最後の発言の意図とはいったい何なのか。3巻での4人の関係が楽しみですね。


2巻まとめ


というわけで2巻の感想・レビュー?でした。

新たなヒロイン・梔子楓さんが登場して三つ巴の戦いが繰り広げられていましたね。彼女の勘違いもわかって、ヒロインオーディション。3人それぞれが演技して優介が選んだ衝撃?の人物とはいったい誰なのか。

ヤンデレが少なくなっててすごく残念だったけど、エッチな?シーンが少なくなって、過激さが柔らかくなっていて。突如現れた後輩ちゃんは何者なのか、チャンスを狙ってくるヒロインたちへの「お兄さん」の対応が優しく、和やかな演劇部の日常が楽しめました。面白かったです。

誰が本当の恋人になるのか、3巻も楽しみです!

以上、ラノ感でした!