著者 ひらかわあや
前代未聞のランキング争奪戦⁉
ライバルチームが登場し波乱渦巻く
命がけの消防士ドラマ第2巻!
ライバルチームが登場し波乱渦巻く
命がけの消防士ドラマ第2巻!
1 ▯あらすじ
2 ▯感想
3 ▯まとめ
話題沸騰!消防士チームバトルに宿敵登場! ついに火災現場へ初出場する、元プロゲーマー志望のヘタレ消防士・まひろ。数々の伝説を持つ消防隊“FIRE RABBIT"の一員として、命懸けの戦いが始まる――待ち受けるのは、規格外の"寺社火災"・・・! そして、現れるライバル消防隊…互いに譲らぬ、熱きチーム戦がスタート!!
今回の表紙は水島さん以外の第1小隊メンバー3人です! ここで皆さんに悲しいお知らせがありまして…真ん中でトランシーバー?持っている小隊長の涼くんなんですが、なんと27歳だったんです!
こんな小さい見た目をしてるのにですよ? (本人がいたら殴られそう…)160cmが小さいか大きいかは人それぞれだとしても、この年齢はちょっと驚きです。
さて、今回の2巻は7話~16話までの10話までが収録?されていました。樹がいなくなって変わった小隊メンバーたちとライバルチームの登場、今回も盛りだくさんで面白かったです。
以下、ネタバレあるので注意してください。
火災現場に行くことになった兎高。緊張してる?と思ったけど、現場への最短ルートを考えていました。流石天才ゲーマー、思わず拍手しちゃいましたよ。危険運転をして(ダメ絶対!)到着――したものの火事は無し。慌てて通報しちゃったそうです。
ただ現場は混乱状態。兎高も呼びかけますがおさまりません。そんな中、小隊メンバーの1人・金森郁が観衆を引き付けてパニックをおさめます。言ってることは理解できないけどすごかったです。(語彙力大丈夫?)
7話の途中でいなくなった兎高を探すため、小隊メンバーは彼を探します。涼さん激怒ってましたね。途中、金森は樹のことを考えていました。「5人目はアンタだろ…」っていうところに想いの強さを感じます。
そんなとき声が聞こえて、行くとそこには兎高と要救助者。兎高の発見する才能が高すぎるんですが、そっちよりも助けた後の笑顔が怖い。笑顔っていうよりガンとばしてますからね。金森は兎高と樹の姿を重ねて。まひろを見直してくれた2人目。もう少しですね。
帰ってきた兎高は掃除に洗濯をお願いされます。1人でこなしていくまひろ。慣れている理由は彼の過去にありました。両親を事故で無くし、たらいまわしにされていたそうなんです。
両親をなくしていることは、1巻で明らかになってはいたんですが、悲しくなりますね。
兎高は椅子に縛られて動けなくなっていました。しかし全てはサプライズ演出。1人でやらされていたのも時間稼ぎだったようです。トラブルもあったけど、最後に温かく迎えられて終了。―とはいかず、ここで隊長から2度も「七雲市では今、戦争をしている」と言われます。なぜ2回言ったんでしょうかね…。
初日が終わり、家に帰った兎高は樹の墓参りに行きます。樹とは常に一緒にいるんですけどね。そんなとき涼さんが現れました。兎高たちが隠れてみていると、樹の墓石を殴った涼さん。悲しい顔をした彼に兎高は声をかけます。
しかしそれ以上喋るなって言われちゃうんですよ。彼はそのまま帰っていき、兎高たちが墓石を見ると、そこには手作りケーキが。これ、ラストにまた#11があるんだけど、涼さんの気持ちが分かって辛すぎました。
ちょっと長くなり過ぎちゃったので、12話からはさくっと簡単に感想やります。
10話で隊長から言われていたことがここで明らかに! 七雲市だけの特別条例、通称?――『守護獣ランキング』制度‼ 5つに分かれた各地区の選ばれし消防小隊が、市民や街を守るため競い合う、市民たちの投票で決まる制度です。しかもランキングによって最新資機材が贈呈されるという褒美付き。
この後、兎高は火災現場に行くことになるんですが、ついたのはお寺。今回は本格的な火事です。涼さんとのいざこざもあったけれど、迷宮から子供を助けた兎高。しかし鎮火できていませんでした。だけどそこに現れたのがライバルチーム!
虎白第1小隊、スモークタイガー
貴重な仏像を5つ、隊長の人は重さ600㎏の仏像を外に運び出してしまうワイルドチームです。彼らの活躍があり無事火災活動は終了。子供を助けたのは兎高なんですけどね…。活躍をしたのは彼らで、その隊長の口からこう言われるんです。
火事から帰った後、食事シーンは空気が重くなっていました。樹も顔を俯かせて、兎高はその表情を見て、成仏できない理由なんじゃないかと悟り、今回の2巻は終わります。樹はなぜ成仏できないのか。ファイヤーラビットはどうなってしまうのか。今後の展開が楽しみですね。
「FIRE RABBIT!!」2巻の感想・レビューでした。
兎高が消防士になって初任務! 涼と金森の樹とまひろに対する評価があって。火を消すだけじゃない混乱をおさめたりする消防士の仕事、樹を失った小隊メンバーの心情が楽しめました。
『守護獣ランキング』制度に、ライバルチーム・虎白第1小隊、スモークタイガーが出てきて。樹がいたころは1位だったのに何があったのか。ライバルチームとの本格対決と樹の成仏の理由。今後の展開が楽しみで仕方ありません。
3巻は2019年の10月ごろ発売だそうです。待ちきれないんだけど我慢しながら、3巻も楽しみにしてます。
以上、マンガ感でした!
2 ▯感想
3 ▯まとめ
話題沸騰!消防士チームバトルに宿敵登場! ついに火災現場へ初出場する、元プロゲーマー志望のヘタレ消防士・まひろ。数々の伝説を持つ消防隊“FIRE RABBIT"の一員として、命懸けの戦いが始まる――待ち受けるのは、規格外の"寺社火災"・・・! そして、現れるライバル消防隊…互いに譲らぬ、熱きチーム戦がスタート!!
(小学館公式サイト FIRE RABBIT!!2 あらすじより)
今回の表紙は水島さん以外の第1小隊メンバー3人です! ここで皆さんに悲しいお知らせがありまして…真ん中でトランシーバー?持っている小隊長の涼くんなんですが、なんと27歳だったんです!
こんな小さい見た目をしてるのにですよ? (本人がいたら殴られそう…)160cmが小さいか大きいかは人それぞれだとしても、この年齢はちょっと驚きです。
さて、今回の2巻は7話~16話までの10話までが収録?されていました。樹がいなくなって変わった小隊メンバーたちとライバルチームの登場、今回も盛りだくさんで面白かったです。
以下、ネタバレあるので注意してください。
#7 初出場‼
火災現場に行くことになった兎高。緊張してる?と思ったけど、現場への最短ルートを考えていました。流石天才ゲーマー、思わず拍手しちゃいましたよ。危険運転をして(ダメ絶対!)到着――したものの火事は無し。慌てて通報しちゃったそうです。
ただ現場は混乱状態。兎高も呼びかけますがおさまりません。そんな中、小隊メンバーの1人・金森郁が観衆を引き付けてパニックをおさめます。言ってることは理解できないけどすごかったです。(語彙力大丈夫?)
#8 発見‼
7話の途中でいなくなった兎高を探すため、小隊メンバーは彼を探します。涼さん激怒ってましたね。途中、金森は樹のことを考えていました。「5人目はアンタだろ…」っていうところに想いの強さを感じます。
そんなとき声が聞こえて、行くとそこには兎高と要救助者。兎高の発見する才能が高すぎるんですが、そっちよりも助けた後の笑顔が怖い。笑顔っていうよりガンとばしてますからね。金森は兎高と樹の姿を重ねて。まひろを見直してくれた2人目。もう少しですね。
#9 1人…‼
帰ってきた兎高は掃除に洗濯をお願いされます。1人でこなしていくまひろ。慣れている理由は彼の過去にありました。両親を事故で無くし、たらいまわしにされていたそうなんです。
両親をなくしていることは、1巻で明らかになってはいたんですが、悲しくなりますね。
#10 サプライズ‼
兎高は椅子に縛られて動けなくなっていました。しかし全てはサプライズ演出。1人でやらされていたのも時間稼ぎだったようです。トラブルもあったけど、最後に温かく迎えられて終了。―とはいかず、ここで隊長から2度も「七雲市では今、戦争をしている」と言われます。なぜ2回言ったんでしょうかね…。
#11 休日にしたいコト‼
初日が終わり、家に帰った兎高は樹の墓参りに行きます。樹とは常に一緒にいるんですけどね。そんなとき涼さんが現れました。兎高たちが隠れてみていると、樹の墓石を殴った涼さん。悲しい顔をした彼に兎高は声をかけます。
しかしそれ以上喋るなって言われちゃうんですよ。彼はそのまま帰っていき、兎高たちが墓石を見ると、そこには手作りケーキが。これ、ラストにまた#11があるんだけど、涼さんの気持ちが分かって辛すぎました。
#12~#16
ちょっと長くなり過ぎちゃったので、12話からはさくっと簡単に感想やります。
10話で隊長から言われていたことがここで明らかに! 七雲市だけの特別条例、通称?――『守護獣ランキング』制度‼ 5つに分かれた各地区の選ばれし消防小隊が、市民や街を守るため競い合う、市民たちの投票で決まる制度です。しかもランキングによって最新資機材が贈呈されるという褒美付き。
この後、兎高は火災現場に行くことになるんですが、ついたのはお寺。今回は本格的な火事です。涼さんとのいざこざもあったけれど、迷宮から子供を助けた兎高。しかし鎮火できていませんでした。だけどそこに現れたのがライバルチーム!
虎白第1小隊、スモークタイガー
貴重な仏像を5つ、隊長の人は重さ600㎏の仏像を外に運び出してしまうワイルドチームです。彼らの活躍があり無事火災活動は終了。子供を助けたのは兎高なんですけどね…。活躍をしたのは彼らで、その隊長の口からこう言われるんです。
「なぁ…順位争い最下位の、
兎原第1小隊‼」
兎原第1小隊‼」
火事から帰った後、食事シーンは空気が重くなっていました。樹も顔を俯かせて、兎高はその表情を見て、成仏できない理由なんじゃないかと悟り、今回の2巻は終わります。樹はなぜ成仏できないのか。ファイヤーラビットはどうなってしまうのか。今後の展開が楽しみですね。
「FIRE RABBIT!!」2巻の感想・レビューでした。
兎高が消防士になって初任務! 涼と金森の樹とまひろに対する評価があって。火を消すだけじゃない混乱をおさめたりする消防士の仕事、樹を失った小隊メンバーの心情が楽しめました。
『守護獣ランキング』制度に、ライバルチーム・虎白第1小隊、スモークタイガーが出てきて。樹がいたころは1位だったのに何があったのか。ライバルチームとの本格対決と樹の成仏の理由。今後の展開が楽しみで仕方ありません。
3巻は2019年の10月ごろ発売だそうです。待ちきれないんだけど我慢しながら、3巻も楽しみにしてます。
以上、マンガ感でした!
コメント