著者 佐伯さん イラスト 和武はざの
お隣様は天使様⁉
「小説家になろう」で人気な
2人の距離が縮まっていく
甘くもどかしい恋愛物語。
「小説家になろう」で人気な
2人の距離が縮まっていく
甘くもどかしい恋愛物語。
1 ▯あらすじ
2 ▯感想
3 ▯章ごとにまとめてみた!
藤宮周の住むマンションの隣には、学校で一番の美少女・椎名真昼が住んでいる。特に関わり合いのなかった二人だが、雨の中ずぶ濡れになった彼女に傘を貸したことから、不思議な交流が始まった。自堕落な一人暮らしを送る周を見かねて、食事をつくり、部屋を掃除し、なにかと世話を焼く真昼。家族の繋がりに飢え、次第に心を開いて甘えるようになる真昼と、彼女からの好意に自信を持ちきれない周。素直でないながらも二人は少しずつ距離を縮めていく……「小説家になろう」で絶大な支持を集める、素っ気なくも可愛い隣人との甘く焦れったい恋の物語。
隣の家に住む、学校一の美少女に傘を貸して始まる、甘く優しい恋愛物語。
独り暮らしを始めた高校生の主人公・藤宮周は、雨の中ブランコでびしょ濡れになりながら腰かけていた、椎名真昼に傘を貸してあげます。
翌日、周は風邪を引いてしまいました。自分のせいだと思った真昼は、借りを返そうと看病をし始めます。お粥を食べさせてゆっくりお休み。明日からはまた、ただのお隣さん。
しかし関係は終わりませんでした。周の生活を見かねた真昼は、お裾分けをして、部屋の掃除をして、食費折半で毎日ご飯を作り始めます。こうして顔見知りの他人だった2人の距離が縮まっていくのでした。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
隣に住む真昼との世話焼かれ生活。学校では見せない一面を見せる、天使様な真昼の可愛らしさと、ただのお隣さんから心を開いていく2人のホッと甘い関係性に心溶かされました。すごく面白かったです!
お隣様な天使様
自堕落な一人暮らし生活をする周を見かねた真昼は、彼の世話を焼いていくんですよ。学校ではクールで可憐で「天使様」と呼ばれている彼女。
そんな真昼がお母さんっぽく「キャベツをたくさん食べなさい」なんて言ったり、笑顔を見せたり、一緒にいる時間が進むにつれて、心を開いていく変化に悶えました。
とくにお母さんっぽさはところどころに出ていて。掃除したり、砥石欲しがったり(?)、クーデレなところが可愛すぎる! もう天使様でした。
付き合ってると勘違いされる仲
主人公に心を開いていくようになって、やってきた母親から、付き合ってると誤解されるんですよね。真昼が家事を行ってくれて、通い妻みたいになって。
友達の好きとは思っていながら、恋愛の好きが見え隠れする2人の時間。文章もゆったりと爽やかで読みやすくて。真昼の親との関係が心配されるけど、これからも2人で笑っていくのが分かる関係に癒されました。
イラストは和武はざの先生
扉の前で傘を持って佇む真昼のおしとやかさが、表紙からすごく伝わって来て好きです。
一番好きなイラストは164ページ。
真昼が周のクッションを抱いてスヤスヤ眠っている挿絵。寝顔のイラストだけでも私的に高評価なんですが、ほっぺを触りたくなるような無防備な寝顔がとっても可愛いんです!
長い髪もゆったりとしていて、クッションにあごをちょこんと乗っけていて、天使なイラストでした。
恋愛作品が好きな方、
甘くもどかしい関係性を楽しみたい方、
すごくおススメな作品です!
ぜひ読んでみてくださいね。
以上、ラノ感でした!
2 ▯感想
3 ▯章ごとにまとめてみた!
藤宮周の住むマンションの隣には、学校で一番の美少女・椎名真昼が住んでいる。特に関わり合いのなかった二人だが、雨の中ずぶ濡れになった彼女に傘を貸したことから、不思議な交流が始まった。自堕落な一人暮らしを送る周を見かねて、食事をつくり、部屋を掃除し、なにかと世話を焼く真昼。家族の繋がりに飢え、次第に心を開いて甘えるようになる真昼と、彼女からの好意に自信を持ちきれない周。素直でないながらも二人は少しずつ距離を縮めていく……「小説家になろう」で絶大な支持を集める、素っ気なくも可愛い隣人との甘く焦れったい恋の物語。
(GA文庫公式サイトより)
「お世話してくれた人が教えてくれました。
『必ず幸せにしてくれる人の
胃袋を掴むのよ』って」
『必ず幸せにしてくれる人の
胃袋を掴むのよ』って」
(242ページより引用)
隣の家に住む、学校一の美少女に傘を貸して始まる、甘く優しい恋愛物語。
独り暮らしを始めた高校生の主人公・藤宮周は、雨の中ブランコでびしょ濡れになりながら腰かけていた、椎名真昼に傘を貸してあげます。
翌日、周は風邪を引いてしまいました。自分のせいだと思った真昼は、借りを返そうと看病をし始めます。お粥を食べさせてゆっくりお休み。明日からはまた、ただのお隣さん。
しかし関係は終わりませんでした。周の生活を見かねた真昼は、お裾分けをして、部屋の掃除をして、食費折半で毎日ご飯を作り始めます。こうして顔見知りの他人だった2人の距離が縮まっていくのでした。
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隣に住む真昼との世話焼かれ生活。学校では見せない一面を見せる、天使様な真昼の可愛らしさと、ただのお隣さんから心を開いていく2人のホッと甘い関係性に心溶かされました。すごく面白かったです!
お隣様な天使様
自堕落な一人暮らし生活をする周を見かねた真昼は、彼の世話を焼いていくんですよ。学校ではクールで可憐で「天使様」と呼ばれている彼女。
そんな真昼がお母さんっぽく「キャベツをたくさん食べなさい」なんて言ったり、笑顔を見せたり、一緒にいる時間が進むにつれて、心を開いていく変化に悶えました。
とくにお母さんっぽさはところどころに出ていて。掃除したり、砥石欲しがったり(?)、クーデレなところが可愛すぎる! もう天使様でした。
付き合ってると勘違いされる仲
主人公に心を開いていくようになって、やってきた母親から、付き合ってると誤解されるんですよね。真昼が家事を行ってくれて、通い妻みたいになって。
友達の好きとは思っていながら、恋愛の好きが見え隠れする2人の時間。文章もゆったりと爽やかで読みやすくて。真昼の親との関係が心配されるけど、これからも2人で笑っていくのが分かる関係に癒されました。
イラストは和武はざの先生
扉の前で傘を持って佇む真昼のおしとやかさが、表紙からすごく伝わって来て好きです。
一番好きなイラストは164ページ。
真昼が周のクッションを抱いてスヤスヤ眠っている挿絵。寝顔のイラストだけでも私的に高評価なんですが、ほっぺを触りたくなるような無防備な寝顔がとっても可愛いんです!
長い髪もゆったりとしていて、クッションにあごをちょこんと乗っけていて、天使なイラストでした。
恋愛作品が好きな方、
甘くもどかしい関係性を楽しみたい方、
すごくおススメな作品です!
ぜひ読んでみてくださいね。
以上、ラノ感でした!
レーベル | GA文庫 |
ジャンル | 恋愛もの |
おすすめ度(評価) | ★★★★☆ |
ページ数 | 280 |
発売日 | 2019年6月15日 |
バトルシーン | × |
エッチな?シーン | × |
周 | 真昼 | 樹 | 千歳 | 周の母 | ページ数 | |
第1話 | 〇 | 〇 | × | × | × | 7 |
第2話 | 〇 | 〇 | 〇 | × | × | 22 |
第3話 | 〇 | 〇 | 〇 | × | × | 17 |
第4話 | 〇 | 〇 | × | × | × | 6 |
第5話 | 〇 | 〇 | × | × | × | 18 |
第6話 | 〇 | 〇 | 〇 | × | × | 9 |
第7話 | 〇 | 〇 | 〇 | × | × | 21 |
第8話 | 〇 | 〇 | × | × | × | 12 |
第9話 | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 | × | 40 |
第10話 | 〇 | 〇 | × | × | 〇 | 29 |
第11話 | 〇 | 〇 | 〇 | × | × | 10 |
第12話 | 〇 | 〇 | × | × | × | 13 |
第13話 | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 | × | 39 |
第14話 | 〇 | 〇 | × | × | × | 26 |
合計 | 269 |
キャラは登場していたら〇
登場していなかったら×です。
登場していなかったら×です。
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