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著者 双葉三葉 イラスト なたーしゃ

妹とのスローライフに
ちょっぴり甘い学園生活⁉
心温まる青春ラブコメ!

こんにちは、夕凪真白です。
今回はスニーカー文庫から『子守り男子の日向くんは帰宅が早い。』の感想やっていきたいと思います!

目次

 1 ▯あらすじ
 2 ▯おもしろポイント
 3 ▯感想

▯あらすじ

部活はなし、勉強も授業中に全力集中、友達付き合いはどこか他人事。――高校生・新垣日向の放課後は両親の手助けと最愛の妹・蕾の育児のためにある。……学年のヒロイン・芹沢悠里が彼の子守り事情を知るまでは。兄妹仲の良さと学校とは違う活き活きとした日向に魅了された悠里。放課後は新垣家に行き、週末は3人でデート。さらに天然陽キャ女子・恵那唯やクール系美少女の後輩・上月日和も絡んできて、日向の放課後は一気に賑やかに!「私は日向君に楽しい学校生活を送ってほしい」「“師匠”って呼ぶね!」「好きです、先輩のこと」
(子守り男子の日向くんは帰宅が早い。 特設サイトより)
 

▯おもしろポイント

①5歳児の破壊力!
5才の蕾ちゃんが可愛すぎるんです! 2才、3才の暴れる時期でもなく5才の幼稚園児。なんでも覚えて帰ってきて、いろいろ要求してきたりするけど、見てるだけで微笑ましくなる。目をキラキラと輝かせる幼女の心に癒されます。

②子守り男子の日向くん!
主人公の日向くんは、5才の妹の蕾ちゃんをお世話するために、学校終わるとすぐに帰っちゃいます。祖母の家にいる妹を迎えに行って、食材を買って、料理作って、遊んで寝かしつける。子守りばかりで、学園生活を楽しめていなかった生活。そんな彼に訪れた、少女との出会いから始まる遅めの学園生活は、ちょっぴり修羅場もありで温かい気持ちになれます。

③はじらい優等生
ヒロインの芹沢さんは、日向くんや蕾ちゃんと接していくうちに、日向くんを意識しだします。彼を見て赤くなったり、友達にからかわれたり、遊びに行くときにオシャレしたり。進まなくてムズムズする甘いラブコメを楽しんで下さい!

他にもいっぱいおもしろポイントはありますが、今回はここまで!

気になった方は、試し読みをご覧になられたり、書店さんに行って見たり買ったりしてみて下さいね。

▯感想

「つ、つぼみちゃんかー可愛いね。……思わず連れ帰ってしまいたくなるんだけど……」
「御免だけど、この妹は非売品だから……」
(子守り男子の日向くんは帰宅が早い。18ページ)


思わず連れ帰りたくなってしまうほど、良い子すぎる妹のちゃん。この子が恋のキューピットとなり、進んでいく優しい日常系ラブコメでした。幼稚園児の蕾ちゃんが可愛いという最大の魅力を出しながら、子守りだけしか出来ていなかった日向くんの、高校生活の改善も物語としてあって。

昔一緒にいた後輩の女の子との仲直り、妹ちゃんと向き合うことに決めた過去など、1歩ずつ前へ進む日向くんと、背中を押してくれる同級生たちのゆるい日常に明るくなる。共働きの親が多い中で、幼い妹の世話をする様子が、リアルに感じられる心温まる作品でした。面白かったです。

そして、キャラ。まずはちゃん。良い子過ぎて、笑顔に癒されました。ちゃんとお兄ちゃんのいうこと聞いて、甘えるときは甘える、この幼さにみられる可愛さ。最強の妹が誕生したんじゃないでしょうか。

次に芹沢さん。楽しい学校生活を送って欲しいと、子守りばかりだった日向くんを一歩前へと進ませる優しさがありました。だんだんと日向くんのことを意識しだして、けれど、深くは入り込まず?に蕾ちゃんと仲良くしたりする、愛嬌が可愛さに繋がってて。最後は膝枕で終わったけれど、2人がどうなるか。今後も楽しみなところです。


イラストはなたーしゃ先生
『はじドヤ』のイラストもされている方ですね。
一番好きだったのは11ページ!
蕾ちゃんが近づいてきてからの、ギュってされているときの笑顔! 手を前に広げて寄ってくる、目の前に来てくれるんじゃないか、というぐらい真っすぐで可愛くて。他のイラストも優しさを感じるものばかりで。ページが来たきたにはホッとするようで、温かくなりました。

最後に。夏休みの展開で恋の花は開くのか。蕾ちゃんの可愛さとともに、2巻楽しみにしています。

以上、ラノ感でした!

評価
ページ数バトルエッチな?定価
★★★
276
×
×
648

バトルなどはシーンが、ある(〇)微妙(△)ない(×)です。