img20190130_19245247

著者 つちせ八十八 イラスト 憂姫はぐれ

スコップが最強⁉
スコップ一本で無双する
冒険ファンタジースタート!

こんにちは、夕凪真白です。
今回はMF文庫Jから『スコップ無双 「スコップ波動砲!」( `・ω・´)♂〓〓〓〓★(゜Д ゜ ;;;).:∴ドゴォォ』の感想やっていきたいと思います。

目次

 1 ▯あらすじ
 2 ▯個人的おもしろポイント
 3 ▯感想

▯あらすじ

アランは地上最強の鉱夫だ。
掘ること100年、スコップから岩石溶解ビームが出た。1000年でビームは波動砲に進化した。グッと気合を入れたら撃てたのだ。ある日、アランは王女リティシア姫を山賊から救う。スコップ波動砲で山賊を(山ごと)消し飛ばすと、姫に護衛を頼まれた。お礼は「なんでもします!」そして始まるスコップ無双。唸る鉱夫狙撃、轟く鉱夫爆撃。あまりの強さに姫も即惚れ「え、えっちなスコップ(動詞)私としてください!」と求婚(?)されるが、その活躍は後に神話となる鉱夫伝説の序章に過ぎなかった――見よ世界、これが英雄だ。剣と魔法の世界をスコップ一本で無双する、痛快無比なる冒険ファンタジー!
(MF文庫J公式サイトより)
 

▯個人的おもしろポイント

①スコップ無双!
なんでもありなスコップなんです! 波動砲をうって敵を倒す。2時間で城を建てる。身体を別人にする。埋められて死んじゃった人を生き返らせる。空を飛ぶ。スコップ(動詞)。これ全部あるんです! スコップの概念が変えられた、スコップの力は世界を変えます。

②狂ったキャラ!
姫さまがスコップ以外の言葉をあまりしゃべらなくなるんですよね…。「スコップかっこいいですすこっぷ」「スコスコです」など、他の人たちも姫さまの言葉にやられてしまいスコップ祭り! 唯一のツッコミキャラも呆れちゃうぐらいです。そんな頭空っぽにして読まないと絶対に混乱する、スコップを楽しんで下さい!

他にもいっぱいおもしろポイントはありますが、今回はここまで!

気になった方は、試し読みをご覧になられたり、書店さんに行って見たり買ったりしてみて下さいね。

特設サイトもあるそうなので、そちらもぜひ見てみて下さいね。
特設サイトを見たいよって方はこちらをクリック!


▯感想

「スコップって……なんなのでしょうか……」
(p137 16行目)


この言葉がすべてを表しているくらい、スコップという言葉で頭がおかしくなるんです!

『ざるそば(かわいい)』の再来ですよ…ほんとうに。今回もタイトルが普通とはちょっと違ったわけですが、「ざるそば(動詞)」という謎言語も「スコップ(動詞)」として生まれ変わっていて。いろんな事件をスコップ一本で集結させる、スコップなら何でもありの設定に、混乱させられたんですよね…。

ストーリー自体は7つのオーブを探す王道な展開なんですが。とにもかくにも、考えちゃうと読めない、考えなくても意味不明なスコップの狂気さは、言葉じゃ言い表せません。一定のリズムが続くので飽きてきちゃう部分もあったりしたのですが、登場人物たち(とくにリティシア)のスコップによる壊れ具合いに、最後まで楽しめました。面白かったです。


次にキャラ。まずはリティシア。スコップを連呼するお姫さまって何でしょうね…。聖スコップ教団なんてものまで作って、スコップとアランを崇めるという、可愛いけれど怖すぎました。

そして、カチュア。唯一のツッコミ役ですが、途中から?この子まで混乱しだして、ツッコミがいないとここまでおかしくなるんですねw 姫さまの騎士をやらされていることが可哀そうでした。他3人も最後にはリティシアにやられていたので、可愛かったけれど複雑でした。


最後に。春に発売される2巻はどうなっていくのか。変な集団がうまれないことを期待します。

以上、ラノ感でした!

評価
ページ数バトルエッチな?定価
★★☆
296
648

バトルなどはシーンが、ある(〇)微妙(△)ない(×)です。