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作画 CHuN(Friendly Land)
原作 花間燈 キャラクター原案 sune

新CMも公開された話題沸騰の
変態湧いてくる系ラブコメ
コミックスの第2巻!!

こんにちは、夕凪真白です。
今回は『可愛ければ変態でも好きになってくれますか?』コミックス2巻の感想やっていきたいと思います!

▯あらすじ

まさか彼女がとんでもない変態だったなんて……ラブレターの差出人かと思われた紗雪はまさかの被虐心満載なドMペットの志願者だった。結局シンデレラ探しも振り出し――かと思われたが、今度は子犬可愛い後輩・唯花にシンデレラ疑惑が浮上⁉ さらに唯花と映画デートもすることになり、ますますその疑惑は確信に変わっていき……「慧輝先輩! 私の――」 慧輝の探し求めていたシンデレラ現る⁉
(可愛ければ変態でも好きになってくれますか?2 コミックス 裏表紙より)

▯感想

今回の表紙は健全?でした。1巻の表紙があれだったので、レジに持っていくのが…となっちゃったけど、今回は安心ですね。安心? 著者さんも言ってるし、大丈夫です! 決して変態性は……変態な女の子が出てくる作品です! 

さて、今回は6話から11話でした。
原作1巻の3章(105ページ)から5章終盤(243ページ)をコミカライズした感じですね。

素直な感想を言っちゃうと、今回もへんたいでした……

紗雪先輩は前回で変態なことがわかって、すごくあれだったんだけど(あのシーンを言葉に表すのはムリです…へんたいでへんたいなシーン?)今回はそれの続きと唯花ちゃんと南条さんのターン。原作読んでるよって方ならわかると思うんですけど、ちょっとネタバレをいうと、この子たちも〇〇なんですよね。

紗雪先輩のあのシーン以上に、いけない方向に進んでいきます。
唯花ちゃんとデートすることになって、私服姿や笑顔の可愛いシーンのあと、やって来るあれなシーン。とくに50ページは、どちらも表情がいっちゃってて…原作知っている私でも、異常な変態度は恐怖画像です…。慧輝くんの本気度が違ってましたからね。ヘルプ三―じゃなくてガチヘルプですから。可愛らしいからのどこまでも変態。この作品の良さでもあり、悪いところでもある、このシーンは原作以上の迫力がありました。

唯花の絵本、南条の漫画は原作では文章だったけど、ついにイラスト化! 
南条の漫画は、やっていました…はい、これ以上いえません…。唯花の絵本は、お姫さまが可愛いのになんで、あんなふうになっちゃうんだろう…。慧輝君の言葉でいえば「こんなの俺の知ってる絵本じゃない…」(68ページ)ってやつですね。イラストになって凄さが増しました。

第6巻のあとがきでいわれていた、保健の橘先生と書道部顧問の沖田先生が登場!
原作ではめったに出てこない沖田先生ですが、慧輝くんよりも背は低くい、大人な感じな先生でした。橘先生は太い眉毛が特徴の優しそうな先生ですね。どちらも登場頻度は少ないですが、優しい感じがして好印象です。

そんなわけで、2巻! また変態度が増していくイラスト。そして、可愛らしいキャラクターたちのオーバーリアクションに笑っちゃう作品で、今回も面白かったです。

まだ読んでないよって方は読んでみて下さい。
(変態の部分は頑張ってくださいね‼)

▯最後に

3巻は藤本さんと小春先輩が登場かな?
藤本さんが好きなので、早く見てみたいです!
3巻楽しみにしています。

以上、マンガ感でした!