著者 ひらかわあや
こんにちは、夕凪真白です。
今回は『天使とアクト‼」16巻の感想!
▯あらすじ
アクトとなり。いつしか惹かれ合っていた二人。なりはアクトへ自分の想いを告げる…? その時、アクトは⁉ 二人の関係が変わっていく中、物語はクライマックスへ急加速‼(天使とアクト‼ 16巻 裏表紙より)
▯感想
とうとうついに二人が恋人になりましたよ!この時をどれだけ待ちわびたことか‼
(さすがに1巻からは、この展開になるとは予想できていませんでしたけどねっ)
前巻で、なりが告白っぽいことをしてから始まる今回だけど、二人とも可愛くて、恋してました。
act147から、なりの告白を受けてから演技が上手くなっていくアクト!
まさかあんな行動にでちゃうなんて、翠くんも驚いていましたが、こっちもびっくりですよ。
act148、149では、告白するためにアクトがなりちゃんを探して。
「っぽい」がいつものアクトくんでうざかったけど(照れ隠しなんだけどね)、ちゃんと後から真面目に言っててカッコよかった。
act150からはデートする流れになるんだけど――
恥ずかしがる2人が可愛すぎでしょ‼
ツーショットで恥ずかしがって、顔真っ赤にして、ラブジュース? (二人が一緒に同じ同じコップの飲み物をストローで飲むやつ)これ名前なんて言うんだろうね? このシーンが顔近づけて赤くなってる2人、見ててこっちが恥ずかしくなりますよ。もう1回、この絵が出てきたときはすごくびっくりして、アクトくんあの写真はダメだよ。
ただ絶対に何かがあるのが物語というもの!
act155からは辛すぎましたね。
人気がある人にはつきものではありますが、2人とも恋してたのにこんなことことって、撮った人ひどすぎます!
いろいろ攻撃されるようになって、最初はアクトだけだったんだけど、なりちゃんもアクトが政治家の息子だということで(この設定すっかり忘れてた)、いろいろ言われるようになって、好きだからこそアクトがあることをやるんだけど、これが切ない。
アクトくんがわかってやっていることだからこそ、本当につらかった。
だけど、今回特別漫画として、なんと――
『國崎出雲の事情』とのコラボ漫画が収録されてました!
出雲くんとアクトくん。
似た者同士だからこそ通じるものがあるのかもしれませんね。
『國崎出雲の事情』視点だったので、他のキャラたちもいっぱい出てきて。
最後になりちゃんのツッコミがあって。
久しぶりに読んでみようかな。
ということで16巻。今回も面白かったです!
▯最後に
次巻が最終巻なのかな?来月発売らしいですね。
楽しみです!
以上、マンガ感でした!
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